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Snow Manラウール『それスノ』炎上に「バラエティ見るリテラシー育てて」…「番組作り下手すぎ」「問題なのは言い方」議論沸騰
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.09.30 19:44 最終更新日:2024.09.30 19:44
9月27日に放送された『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)で、出演した女性審査員たちの発言が物議を醸している。
今回の企画は、Snow Manメンバーがコーディネート対決し、女性審査員5人に審査してもらうもの。審査員には、藤田ニコルやみちょぱ、河北麻友子など、モデル出身のタレントたちがずらりと並んだ。
企画上、仕方のないことだが、メンバーのコーディネートに審査員たちが辛口で切り込む場面も。
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たとえば、阿部亮平が茶色のコートを着て登場すると、藤田が「まだそのコート着るの早いんだと思う。年齢とかじゃない、自分の価値と、おしゃれ度(の意味で)。コートがめっちゃおしゃれだから、そのコートに自分がたどりつけてない感じ」と辛らつなコメントを残した。
ほかにも、渡辺翔太のチェックコーデを「一緒に歩いてたら恥ずかしすぎて吐きそう」とも断言。佐久間大介や宮舘涼太など、藤田が合格を出したメンバーもいたが、不合格だったメンバーへのコメントが厳しすぎると、Xでは炎上騒ぎとなっていた。
《阿部くん可哀想。見てて不愉快な気持ちになった。そこまで言う必要絶対無かったし明らかに言い過ぎだよね。》
《全然面白くないんだけど。不快。言葉選びが下手くそ。こっち気分クソ悪くなったし、リビング凍りついた。》
そうした声は、メンバーのもとにも届いたようだ。本人たちにも思うところがあったようで、29日、自身のInstagramでライブ配信をおこなったラウールは、「それスノ荒れてる」というファンからの声に、こんなコメントを――。
「ファッションのやつか……。どうなの? なんとなく荒れてるなって見受けたんだけど、いつ頃バラエティを見るリテラシーって育ちそうかな」
と、逆にファンに対する提言を始めたのだ。
ラウールは「ゴールデン帯のバラエティって、シビアな世界ですから。まじで情熱注いでやってるからね。だから、そっち系の意見って、願っても届かないと思う」と、審査員の辛口コメントに憤るファンの姿勢を否定。
そして、「バラエティって、もっと浅瀬で見るものだと思う。真剣に見るんだったら、こっちのバラエティに対するプロ意識も真剣に見てほしい。ほんとに切ない。みなさんだけに向けて作ってない、ゴールデンだからね」とやるせない胸中を吐露した。
ラウールの意見も、演者としては当然にも見える。ファンからは、ラウールの姿勢を支持する声も寄せられている。
《ちょっと冗談混じりに言ってくれてるうちにやめた方が良いよまじで笑 目は笑ってないからね笑 本気でラウール先生怒らせたら大変なことになりますよ》
《意見(誹謗中傷除く)言うこと自体は悪くないと思う 問題なのは意見の言い方なんじゃないかなって ラウが言った通り、ゲストに迷惑かかるようなやり方は間違ってると思う》
いっぽうで、「推しにひどいことを言わないでほしい」派のファンたちは、ラウールの言葉にも納得しきれないようだ。
《視聴者が見てて不快に思うような番組じゃダメじゃない?そこのリテラシーもクソもないと思う 番組作りが下手すぎて不快に感じちゃうんだから 普通そんな番組見ないよ》
《ラウールのことは好きだったけど発言が上から目線なのもキツいしもう素直に心から応援できないよ。メンバーを貶して笑いを取るようなあれが「バラエティ」の正解ならば私はもうそれスノは観られません。》
はたして、憤慨するファンの気持ちは収まるのか。
( SmartFLASH )