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高橋一生を作り上げた「母のお腹の中で聞いたユーミン」エンタメ・アイドル 2017.12.27

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『写真:「女性自身」』

 

 12月16日放送の『SONGS』(NHK総合)にて、俳優の高橋一生が芸能活動を始めたきっかけについて語っていた。

 

「ちょっとふさぎがちな子供だったらしいんです。友だりとコミュニケーションがとりづらそうだなっていうのを、祖母が見てくれていたらしくて。

 

 いろいろな習い事を習わせてくれたんですね。水泳、ピアノ、ドラムとか、エレクトーンだったり……。でも、全然続かないんですよ。とにかくいろんな習い事が」

 

 そんななか、習い事のひとつである児童劇団での経験が転機となった。

 

「その頃、児童劇団にいれてもらっていて。発表会みたいなものが定期定期にあって、初めてお芝居をした発表会を、祖母が見に来てくれた。祖母がそれを見て、泣いちゃってるくらい喜んでて。その喜んでる顔に、ぼくも感動しちゃって。人が喜ぶ、しかも肉親が、ここまで喜ぶっていうのが初めてで」

 

 このあと10歳で子役デビューし、現在では総計100本以上の作品に出演している。また、中学ではロックバンドを組み、キリンビール「氷結」と森永製菓「ICEBOX」のコラボCMでブルースハープ奏者として出演するなど、音楽の素養もある。

 

 その原点となったのは、母親の所持するカセットテープだったという。

 

「小学校4年生くらいのときかな。ほとんど祖母に育てられてたんで、母親の部屋っていうものに、普段あんまり入れない。けっこう物色したんですよ、ネックレスとか。

 

 引き出しをぱってあけたら、昔のカセットテープが出てきて。そのときはわかんなかったんですけど、ユーミンだったんですね」

 

 そのカセットテープを聞いたところ、不思議な現象が起こった。

 

「両面入ってるんですよね、カセットだから。不思議な話なんですけど、ガチャっと始まって、最後まで一気に聞いたんですけど、全部歌えたんです。初めて聞いたのに、歌えちゃってる自分にこわくなって『おかあさーん!』って呼んだ記憶がある(笑)。

 

 聞いたら、結局、(僕が)おなかのなかにいるとき、(母が)繰り返し聞いてたんですって。母親と一緒に、『胎教大事だねー」 って言った記憶あります」

 

 児童劇団や胎教といった幼少期の体験が、今をときめく高橋一生の根源にあるのだろう。

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