「だいぶイメージ違う」「若過ぎな気も」2026年大河『豊臣兄弟!』浜辺美波、永野芽郁ら出演で大フィーバーも“ねね役”に懸念

 

　2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演者発表会見が10月2日におこなわれた。

 

　この日発表された追加キャストは4人。仲野太賀が演じる主人公・豊臣秀長の兄・秀吉には池松壮亮。秀長の幼なじみで初恋の相手には永野芽郁。秀長の妻は吉岡里帆。そして秀吉の妻は浜辺美波。

 

　永野芽郁、吉岡里帆、浜辺美波という、いずれも主役クラスの売れっコ若手女優3人のそろい踏みに、Xでは

 

【関連記事：「また戦国かよ」2026年大河は『豊臣兄弟！』発表も視聴者は食傷気味…戦国時代描いた過去の大河は驚異の「4割超え」】

 

《仲野太賀、池松壮亮あたりはふむふむなるほどだったけど永野芽郁、吉岡里帆、浜辺美波と並べられたあたりで欲張りセットすぎではとなった》

 

《よくスケジュール押さえたよなー　美女トリオ凄いナー　豊臣兄弟2人霞むなー》

 

　と、驚きの声が多数あるが、なかでも注目を集めているのは、秀吉の妻・ねねを演じる浜辺美波だ。

 

《おねね様が浜辺美波？！今までのおねね様のイメージとだいぶ違うとこからきたな》

 

《ねねって私ずっと昔に読んだ秀吉の伝記漫画のふくよかな女性のイメージだから浜辺美波でヘェーってなってる》

 

《吉岡里帆と浜辺美波の大河出演はめでたいけど、ねね役の浜辺美波ちゃんは若過ぎな気もする》

 

　など、期待とともに、既存のねね像との乖離を心配する声も……。

 

「永野芽郁が演じる秀長の初恋の相手というのは、完全な架空の人物。そして秀長の妻も、1981年の大河『おんな太閤記』では田中好子さんが演じたことはあるものの、これまでほとんどスポットライトが当たったことがない人物です。対して、『ねね』はこれまで多くの名女優が演じてきており、それぞれのイメージが出来上がっています。その役を演じるわけですから、異論も出てくるのでしょう」（芸能記者）

 

　また、浜辺の出演にはこんな声も多い。

 

《まさかの　ねね様が浜辺美波さんで　秀吉は池松壮亮さん。シン仮面ライダーや（笑）》

 

《池松壮亮と浜辺美波が秀吉とねねですか…監督は庵野さんじゃないですよね…》

 

《シンカメセットやないかい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜見ます》

 

　池松壮亮と浜辺美波は、2023年に公開され、カルト的な人気を誇る映画『シン・仮面ライダー』（監督・庵野秀明）で共演しているのだ。NHKさん、まさか「狙った」わけではーー？

( SmartFLASH )