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「隠蔽工作したの?」「腐りきった体質」斉藤慎二容疑者、書類送検で「吉本興業」が見せた “性加害スルー” 対応に批判続出!

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.10.07 15:35 最終更新日:2024.10.07 17:16

「隠蔽工作したの?」「腐りきった体質」斉藤慎二容疑者、書類送検で「吉本興業」が見せた “性加害スルー” 対応に批判続出!

斉藤慎二容疑者と吉本興業の岡本昭彦社長(右写真・共同通信)

 

 体調不良を理由に活動休止中だったお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二容疑者が、20代の女性に性的暴行を加えた疑いで、警視庁に書類送検されたというニュースに衝撃が走っている。

 

 報道によれば、不同意性交と不同意わいせつの疑いで書類送検された斉藤容疑者は、2024年7月、東京都新宿区の路上に駐車していた、テレビ番組撮影用のロケバスのなかで、女性と2人きりになった際に犯行に及んだという。

 

「女性が警視庁に相談したことで発覚しました。女性は斉藤容疑者のことを『許すことは絶対にできません』と話しているようです。斉藤容疑者も容疑を認めています」(事件担当記者)

 

 

 斉藤容疑者は、2024年8月から、レギュラー出演していた競馬番組『ウイニング競馬』(テレビ東京系)や情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)を体調不良を理由に欠席していた。

 

 そして、9月20日、所属する吉本興業が、

 

《弊社所属 ジャングルポケット 斉藤慎二につきましては、先月来、入院するなど体調不良が続いておりましたが、このたび、本人より、当面の活動を休止したい旨の申し入れがありましたのでご報告いたします》

 

 と、芸能活動の休止を発表していた。これを受けて9月25日、『ZIP!』と『ウイニング競馬』はそれぞれ、斉藤容疑者の降板を発表した。

 

 ところが、吉本興業が活動休止を発表した際に、今回の事件を匂わせるような報道が一部でされていた。芸能記者が言う。

 

「吉本興業側は体調不良が続いていたと発表しましたが、活動休止を報道したあるスポーツ紙の記事には、当初、『コンプライアンス上の問題』と見出しが打たれていました。しかし、その後変更されたんです。

 

 このときは、“コンプライアンス上の問題” が何かあったのかと話題になりました。今回の書類送検を考えると、吉本興業側はすでに活動休止発表時に、斉藤容疑者の性的暴行疑惑を把握していたと考えるのが自然です」

 

 吉本所属の芸人と言えば、2023年12月、ダウンタウンの松本人志の女性への性加害疑惑が「週刊文春」によって報じられた。

 

 その後、いっさいの芸能活動の休止を発表した松本は、2024年1月、発行元の文藝春秋などを相手に5億5000万円の損害賠償などを求め、個人で東京地裁に提訴した。

 

 裁判は今も続いているのだが、斉藤容疑者は “松本裁判” をどのようにとらえていたのか――。

 

 前出の芸能担当記者が続ける。

 

「吉本興業が2024年3月27日に開催した『吉本興業タレントコンプライアンス研修』には、約600人のタレントが参加し、欠席した1600人以上のタレントもオンラインで視聴し、危機管理などの重要性を学びました。

 

 また、担当弁護士が、2023年7月に施行された『不同意性交等罪』などの各項目についても詳しく講義していたはずなのですが……。

 

 松本さんの裁判、そしてコンプライアンス研修会と続いたのに、斉藤容疑者、そして吉本興業は何を学んでいたのでしょうか」

 

 X上には、斉藤容疑者に対する批判はもちろんだが、吉本興業を批判する声も多くあがっている。

 

《性的暴行という被害者の一生のトラウマを残す様なこんな重大な犯罪を犯しておいて、所属事務所の吉本興業は体調不良って嘘をついたって事?こういう腐りきった体質なんだろうな》

 

《性的暴行を体調不良を理由として発表し隠蔽工作をしたのが吉本興業って事?》

 

《撮影のためのロケバス 吉本興業は、わかったうえで体調不良とかぬかしてたんじゃないよな?金で口封じとか狙ってたのか?ワイドショーどこまでつっこめる?》

 

《吉本興業は全ての所属芸人を対象にハラスメント研修したのに、研修後に犯行に及んでいる》

 

 相変わらずの “笑えない” タレント管理能力が、またも問題視されそうだ。

( SmartFLASH )

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