エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

「謝罪ですむ話ではない」幼少期の落合福嗣にテレビクルーが仕掛けた“悪事”に非難の嵐、本人は“免罪”も

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.10.09 12:43 最終更新日:2024.10.09 14:45

「謝罪ですむ話ではない」幼少期の落合福嗣にテレビクルーが仕掛けた“悪事”に非難の嵐、本人は“免罪”も

落合福嗣

 

 プロ野球・中日ドラゴンズ元監督の落合博満氏の息子で、声優落合福嗣が更新したXが注目を集めている。

 

 10月6日に福嗣は、フォロワーからの《ダイニングテーブルに乗っかり、お〇っこをされた映像を拝見し、大物感を感じました!》というメッセージに反応。

 

 かつて、テレビで放送された博満氏への密着取材のなかで、幼少期の福嗣が“お漏らし”をしてしまう映像がながされたことがあった。そのことを思い出すフォロワーに福嗣は、こんな真相を明かしたのだ。

 

《トイレに行こうとした時にカメラマンさんとディレクターさんに通せんぼされ、机の上でしていいと言われました。(当時の家はトイレへの廊下が狭かったです)

 

 トイレで用を足す事は両親から教わっていたので「お母さんに怒られるから通して」と言ったんですが通してもらえず、最終的には我慢できませんでした

 

 何も知らない母に怒られた事もあって、当時の事はしっかり覚えています なので大物でもなんでもないですw》

 

 つまり、テレビクルーによって“演出”されたというわけだ。

 

 

「落合家への密着取材はたびたび放送され、福嗣さんには“生意気な子ども”という印象がついていたのも事実ですし、本人も子供のころの態度について時折、反省的に語っています。

 

 しかし、なかでも“お漏らし”の放送は当時、かなり話題になり、夕刊紙の一面に『TVに放尿シーンがバッチリ! 中日ボー然』といった見出しで掲載されたほどでした」(芸能記者)

 

 福嗣は当時のことを明かすと同時に《当時母には謝罪があったらしいのと、僕に対しても数年前にお手紙で謝罪していただいてます》《結構前からこの話は要所要所でしているのと、僕自身はなんとも思ってない》と、テレビスタッフに対して“免罪”の気持ちを表明している。

 

 ただ、福嗣が明かした真相に対して、X上ではフォロワーたちから怒りの声が相次いでしまった。

 

《カメラマンさんとディレクターさんが最低だったということはわかりました》

 

《いいか悪いかでいうと 謝罪ですむ話ではない》

 

《撮れ高のための幼児虐待案件か〜》

 

《え、これ昔と言ってもたかだか30年そこらでしょう? 当時の価値観から言っても児童にこんなことをさせるのは大問題では?》

 

 前出の芸能記者がこう話す。

 

「性加害などは昔から許されたものではありませんが、2023年に故・ジャニー喜多川氏の性的虐待が大きくクローズアップされたこともあり、幼年者への行為は非常に厳しく見られるようになりました。

 

 さらに、ジャニー氏の問題ではテレビ局側が“スルー”してきた事実があっただけに、今回の福嗣さんの件のような、テレビ局が幼年者の人権を踏みにじったような行為により大きな批判が出るのは当然でしょう」

 

 いつの時代も“なんでもあり”ではなかったはずだが……。

( SmartFLASH )

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る