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「こわすぎて夢に出そう」『踊る大捜査線』怪演ぶりが話題の “元アイドル” 12年ぶり新作でもキーマンに

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.10.13 13:10 最終更新日:2024.10.13 13:11

「こわすぎて夢に出そう」『踊る大捜査線』怪演ぶりが話題の “元アイドル” 12年ぶり新作でもキーマンに

最新作『室井慎次 敗れざる者』に出演する柳葉敏郎

 

 10月12日、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』がフジテレビ系列で放送された。

 

 2010年に公開されたシリーズ劇場版第3作だが、ファンの間では

 

《踊る3は最初の連ドラ版の良さが消え、もはや別物…はっきりいって駄作》(Xより)

 

 との評価を受ける問題作でもある。

 

 

 とはいえ、そこは根強いファンがいる『踊る』のこと。Xでは多数の感想が寄せられている。そのなかでも目立つのは、“日向真奈美” に関する声だ。

 

《踊るのキョンキョンこわすぎて夢に出て来そう》

 

《踊るシリーズ、沢山の犯人が出てきたけど、私は一番キョンキョンが怖いんよ トラウマレベルに一番怖い犯人》

 

《踊る大捜査線の時の小泉キョンキョンって本当に不気味だよね…いろんな犯人の中で1番印象的かも》

 

《踊る大捜査線の小泉今日子(日向真奈美)の演技力は、羊たちの沈黙のアンソニー・ホプキンスと同等かそれ以上だと思う。映画史に残るレベルの犯人役》

 

「小泉今日子さんが演じる日向真奈美は、1998年公開の劇場版第1作で初登場。遺体の腹を切り裂き、クマのぬいぐるみを詰め込む “手術” をおこなう猟奇事件の犯人でした。歯の矯正具をむき出しにしてニヤリと笑う不気味なシーンを憶えている人も多いはずです。

 

 その日向は第3作にも登場。無期懲役囚として服役しながら、獄中から信者たちを操り、新湾岸署を危機に陥れます。なかでも、青島刑事(織田裕二)に向かって『手術してやろうか』と笑うシーンは印象的です」(芸能記者)

 

 そんな日向真奈美=小泉今日子だが、10月11日から公開されているシリーズ最新作『室井慎次 敗れざる者』にも “登場” することが話題となっている。

 

「シリーズ新作は2012年公開の4作品め『THE FINAL 新たなる希望』以来12年ぶり。公開中の『敗れざる者』は前編で、11月15日に続編の『生き続ける者』が公開されます。

 

 その新作のなかでキーマンとなっているのが、日向真奈美の娘で、福本莉子さんが演じる日向杏なのです。真奈美は獄中で妊娠・出産していたという設定になっています」(同)

 

 9月28日におこなわれたXスペースの生配信では、映画のプロデューサー・亀山千広氏が「いま現在の日向真奈美の姿をみなさんにもお見せします」とサプライズ発言。『敗れざる者』への出演はなかったものの、続編には小泉今日子が出演するのではないかと、ファンの間で噂になっている。

 

《踊る大捜査線の室井サァンの新作映画、まだ小泉今日子で引っ張るの?!無限にダシ取れるじゃん?!》

 

《しかし小泉今日子頼りすぎや》

 

 などの声もあるものの、シリーズ最凶の犯罪者の再登場に、期待は高まるばかりだ。

( SmartFLASH )

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