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「不自然すぎない?」中居正広、新番組でSMAPの過去“抹消”共演者すら言葉濁す違和感に「前にも増してひどい」視聴者ガン萎え
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.10.23 16:37 最終更新日:2024.10.23 17:15
10月22日、中居正広、東野幸治、ヒロミがMCを務める新バラエティ番組『THE MC3』(TBS系)がスタートした。そのなかで紹介された中居の「経歴」に関して、インターネット上で物議を醸している。
番組は「アナタがどう思われているのかをアナタに聞かせる」をテーマに、日本一“余計なお世話バラエティ”として、あらゆる世間の声を集め、ゲストがまわりからどう思われているか調査するもの。この日は初回ということで、ゲストではなく、MCの3人について掘り下げる内容だった。
「ヒロミさんは1980年代にブレイクした3人組コントグループ『B21スペシャル』、東野さんは1980年代に今田耕司さんと『Wコウジ』としてタッグを組んだことが紹介されました。
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一方、中居さんは1996年スタートの音楽バラエティ番組『うたばん』(TBS系)のMCを務めたことや、1997年に25歳という史上最年少で『NHK紅白歌合戦』の司会に起用されたことなどを引き合いに“国民的MC”と紹介されたのです。ところが、SMAPでの活動については、何も語られないまま終わってしまいました」(芸能記者)
中居のSMAP時代を“抹消”するかのような番組の扱いに関して、Xでは当然、その違和感を指摘する声が多く聞かれた。
《え?え?中居くんもう終わり??SMAPに触れずに?そんなことある?中居くんの説明でSMAP出さないなんて不自然過ぎない?》
《何で中居くんの紹介の時「SMAP」って一切触れないの?それ言えば一発やん。制作意図がわからん》
《中居くんはSMAPだったってなんで言わないのかなぁ。映像だけじゃなく話題にもしないって、最近前にも増してひどい気がする。なんかせっかくの楽しい番組が楽しめない》
中居は1991年にSMAPの一員としてデビューし、2016年末に解散するまでの25年間、グループのリーダーを務めたことを知らない人のほうが少ないだろう。
そのことに触れなかったことで、気持ちが冷める視聴者も多かったようだ。
「現在、SMAPのメンバーは、木村拓哉さんがSTARTO ENTERTAINMENT、中居さんは個人事務所・のんびりなかい、そして、稲垣吾郎さんと草彅剛さん、香取慎吾さんはCULENと、所属事務所が異なります。
壮絶な解散騒動を経て、テレビで過去の5人の映像を見る機会は激減しました。今回は映像が流れなかったことだけでなく、中居さんも含めて誰も『SMAP』というワードを使わなかったため、疑問を抱く視聴者が多かったんでしょう」(前出・芸能記者)
実際、東野がヒロミの若手時代を振り返った際も、「中居さんがグループでデビューして、アイドルの人がバラエティをやってると、(MCのヒロミに)出会うじゃない」と「グループ」と濁した言葉を使う場面があった。前出の芸能記者は、共演した東野とヒロミの対応についてこう振り返る。
「2人とも、中居さんとのつき合いは長いです。とくに、ヒロミさんは中居さんが20代のころから親交が深く、当然、SMAP時代のこともよく知っています。そんな2人が、まるで“タブー”であるかのように、SMAPについて言及しませんでした。共演者のフォローもなかったことで、番組に不信感を抱く人もいたかもしれません」
“余計なお世話”かもしれないが、SMAPとしての中居を取り上げてもよかったのでは……。
( SmartFLASH )