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有村藍里「芸能界デビュー先なのに有村架純の姉扱い」不本意
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.31 20:00 最終更新日:2017.12.31 20:00
グラビアアイドルの有村藍里が、12月24日放送の『旅ずきんちゃん』(TBS系)に出演した。
有村は、2017年に芸名を「新井ゆうこ」から本名に改名。女優・有村架純の姉として注目を浴びていた。
そもそもなぜ、有村架純の姉とバレたのか。
番組で有村は「2年前に東スポさんで『有村架純の姉がいる』っていうので、1面の記事になってしまって。スクープされてしまったんです」と明かす。
司会の大久保佳代子に「本当は言いたくなかった?」と質問されると、「不本意な報道でした」と告白した。
じつは、芸能界入りは姉のほうが先。同じ芸能界に入ることについて、妹からの相談はなかったという。
「(相談を)全然受けてなくって。もう本当に気づいたら妹が『女優になりたい』って言ってて。事務所に応募したりとか、いろいろオーディションを受け始めていたのを、全然知らなくて。逆に私の活動についても、妹にそんなに深く話したことはなかったですし」
妹の架純は「紅白歌合戦」の司会を2年連続で務める。有村は「去年は母と私で(会場に)観に行かせていただきました」と振り返った。
本誌は、2017年7月1日、有村の改名後初となる写真集のイベントを取材している。注目度抜群で、取材陣が殺到。会場は、記者とカメラマンですし詰め状態だった。
囲み取材で有村は「私が改名するって決まったとき、それまで妹の件が(たくさん)報道されてしまって、突然のことで驚いて、すごい人間不信になってしまった。けれど、そういうのも全部払拭して、新たな覚悟を持って挑もうと思って」と発言。
さらに「やっぱり本名で活動するっていうのは、それなりの覚悟がいる。今後の人生においてずっと出てくることなので、後悔なく、なんでもやっていきたいなあと前向きな思いで改名しました」と決意を語っていた。
番組では、自身が有村架純の姉であるとバレたことを「不本意」と語っていたが、その後の活躍を見れば、それらをうまく乗り越えようと奮起していることがわかる。