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「透明感があってかわいすぎる」新“朝ドラヒロイン”髙石あかり、13歳「ダンボーカルユニット」時代

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.10.30 18:55 最終更新日:2024.10.30 19:27

「透明感があってかわいすぎる」新“朝ドラヒロイン”髙石あかり、13歳「ダンボーカルユニット」時代

朝ドラ『ばけばけ』のヒロインに選ばれた髙石あかり

 

 10月29日、2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインが発表された。約3000人のオーディションで “朝の顔”に選ばれたのは、女優・髙石あかりだ。

 

「明治時代の松江を舞台に、没落士族の娘・小泉セツをモデルにした物語です。外国人の夫・ラフカディオ・ハーンとともに『怪談』を愛し、語り継ぐというもの。ヒロインのオーディションは、『あんぱん』『カムカムエヴリバディ』に次いで、3番めに応募者数が多かったようです」(芸能記者)

 

 

 朝ドラヒロインといえば、若手女優の登竜門としても知られる。髙石はどのような女優なのか、芸能ジャーナリストが語る。

 

「2014年に、エイベックス主催の『キラットエンタメチャレンジコンテスト2014』で『ナルミヤオンライン賞』を受賞し、芸能界入り。2016年から2年間、同事務所のダンスボーカルグループとしてデビューを目指す育成ユニット『α-X’s』(アクロス)のメンバーとして活動しました。

 

 女優に転向したのは2019年のことです。2021年には、映画『ベイビーわるきゅーれ』で伊澤紗織とともに女子高生の“殺し屋”としてダブル主演を務めました。当初はミニシアターのみでしたが、徐々に話題を呼び、異例のロングラン上映を記録しています。

 

 この作品での髙石さんは、少し抜けているものの、愛嬌があり世渡りが上手な女子高生役。朝ドラヒロインとは真逆の、本格的な激しいアクションが人気で、愛用しているマシンガンを放つ迫力は爽快感さえ感じさせました。低予算映画にもかかわらず、2024年には映画第3作が上映されました。また、放送中の『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』(テレビ東京系)として、テレビドラマ化も果たしています。いまもっとも注目されている21歳です」

 

“殺し屋”からの朝ドラヒロインと、演じる幅が広い髙石。そんな彼女の原点となった「α-X’s」時代の写真を入手した。

 

「2016年の7月、髙石さんがα-X’sとして活動して3カ月めのころです。同じ事務所に所属するAAA(トリプル・エー)の全国ツアー全公演に帯同し、物販エリア周辺で路上ライブをおこなっていたのです。

 

 AAA目当ての女性ファンが多く来ていましたが、髙石さんお目当てで来ている男性ファンもいました。13歳でしたが『透明感があってかわいすぎる』と有名でした。

 

 当時、メンバーは10人で投票サイトで順位づけされたのですが、髙石さんは中間投票で堂々の1位。最終結果では3位でしたが、多くのファンの心をつかんでいる印象でした。朝ドラヒロインに選ばれるのも納得です」(髙石のファン)

 

 今度は“国民の心”をつかめるかーー。

( SmartFLASH )

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