10月31日は、日本でも国民的イベントとなったハロウィンの日。だが、例年各地で起こる“バカ騒ぎ”が問題視されており、今年も渋谷などでは厳しい規制が設けられる。
そんななか、とばっちりで“2度目”の炎上を食らっているのが、モデルでタレントの益若つばさだ。益若は、1年前のXでの発言を掘り起こされ、再炎上しているのだ。
【関連記事:「しゃべりづらそう」「口が曲がってる」益若つばさ『さんま御殿』での姿にネット騒然、2カ月間で口元に何が?】
2023年10月30日に《せっかく世界的な楽しい文化になりそうだったのにルールを破る人に合わせてまた世の中から文化や娯楽や経済効果が一つなくなっていくのか》と投稿し、物議をかもした。これで終わりかと思いきや、同投稿が今年のハロウィンに合わせて再拡散されているのだ。
Xでは、今年も彼女に対して激しい反論が多数書き込まれた。
《騒ぎをおこされる地元の人が毎年我慢し続けなきゃいけない文化ってなに?騒ぎたければ自分たちで会場借りて清掃までしなよ》
《渋谷のハロウィーンが世界的文化ヤテ?日本はキリスト教徒ではないし、あんな馬鹿騒ぎで塵を散らかすことの何が文化だ!馬鹿馬鹿しいこと言うな!》
《ハロウィンは子ども達の為のイベントで、大人が馬鹿騒ぎする為の口実ではないですが》
例年の“渋ハロ”のような過度なお祭り騒ぎは「文化」なのか、疑問が噴出しているようだ。
「益若さんの1年前の投稿の趣旨としては、『バカ騒ぎする人たちのせいで、楽しいハロウィンが開催されなくなってしまう』ということであり、単なる『バカ騒ぎ擁護』ではないはず。再び同じ議論が蒸し返されるのはさすがに災難でしょう」(芸能記者)
ちなみに、昨年の渋谷は「渋谷に来ないでキャンペーン」が功を奏し、大きな混乱はなかった。
「昨年に続き、渋谷区は31日のハロウィーン当日、事故や飲酒に絡むトラブルが起きることを懸念して渋谷駅周辺に来ないよう呼びかけています。渋谷で騒げない人々の流入を懸念し、歌舞伎町のある新宿区も警戒態勢。どちらも路上飲酒を禁止、酒の販売自粛を進めています。コロナ前のように『DJポリス』が出動し、街中がどんちゃん騒ぎということにはならないでしょう」(渋谷タウン誌取材記者)
益若自身は、過去の投稿が今になって燃えていることに困惑している様子だ。1年ぶりの炎上について、Xで《ニュースの切り取りで勝手に真逆派と受け取って怒ってる方達が多くて悲しいです。あの日の流れの前後を全て見ていた方達ならわかるはずです》とコメントした。《色んな角度から読んでみて自分が信じられるものを探して気持ちよく過ごしていこうね》としているのだが、一部にはその意図がなかなか伝わらないようだ。
ハロウィン当日、渋谷の街はどうなるのだろうか。
( SmartFLASH )