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大谷翔平が“プイ”取材拒否疑惑のフジテレビ&元木大介氏“年末特番絶望的”“リポータークビ”のダブル危機

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.05 17:48 最終更新日:2024.11.05 17:48

大谷翔平が“プイ”取材拒否疑惑のフジテレビ&元木大介氏“年末特番絶望的”“リポータークビ”のダブル危機

ファンの前であいさつする大谷翔平(写真・アフロ)

 

 11月2日(日本時間)、36年ぶりにドジャースの優勝パレードが開催され、米ロサンゼルスの中心部が、同球団のイメージカラーであるブルーに染まった。日本の多くのファンも見守るなかで“事件”は起きた。

 

「ドジャースは、ワールドシリーズでヤンキースに4勝1敗で勝利して、4年ぶりの優勝を果たしました。地上波中継を担当したのはフジテレビです。優勝が決まったときには、山本由伸選手のインタビューも放送されましたが、肝心の大谷翔平選手の単独インタビューはナシ。それどころか、フジテレビと、現地でドジャースを取材していた元巨人で野球評論家の元木大介氏が大炎上する事態になったんです。

 

 大谷選手がフジテレビのカメラと、その隣にいたとされる元木氏に対して一瞬、近づくも、目を細めてにらみつけ、“プイ”と反対側を向いてしまう姿が生放送されました。これに対しSNS上では、フジテレビが“取材拒否”された、と指摘する声が噴出したのです」(スポーツ紙記者)

 

 

 カメラがとらえた、大谷の一瞬の表情であるにもかかわらず、取材拒否疑惑が噴出するのは、フジテレビに“前科”があるからだ。

 

「大谷選手が約12億円の新居を購入した際、フジテレビは空撮をするなど、執拗に取材を続けました。激怒した大谷選手が、ドジャースの取材パスを凍結させたと『週刊現代』が報じています。フジテレビの港浩一社長は報道について否定しましたが、こうした背景を知るファンからすると、大谷選手の言動がまさに“拒否”しているように感じたのでしょう」(同前)

 

 さらに、元木氏の過去の行動にも疑問の声が集まった。

 

「元木氏は2024年2月、アリゾナ州でキャンプをおこなっていたドジャースを取材しています。このとき元木氏は、自らのInstagramアカウントに大谷選手のものと思しきポルシェの写真をアップ。車体のすぐ隣に立ち、両手で紹介するようなポーズを決めていました。これが、フジテレビがおこなったのと同様の私生活の“さらし”行為だとファンから批判されたのです。炎上を受け、元木氏は同投稿を削除しています」(同前)

 

 X上では、フジテレビと元木氏に対して辛辣な意見が並んでいる。

 

《フジテレビは何の配慮も無く大谷翔平の家を晒したんやから大谷がこの顔するのも至極当然やし取材を断るのも普通やろ》

 

《ワールドシリーズ放送してたからもう大谷さんとの確執なくなったのかと思ったらしっかり拒否されてるやんw》

 

《元木大介が可哀想って書いてる人いるけどフジテレビは勝手に自宅公開して、元木大介も大谷翔平の愛車を勝手にインスタにあげてたから、大谷からしたらダブルで嫌いな奴がきたって感じ》

 

《大谷翔平の愛車を晒す元木大介 大谷ファンに指摘されてすぐ投稿は削除されたようだけど、常識もモラルもないのかよ》

 

 フジテレビも元木氏も、まさにこれから苦しい時期がやってくる、とスポーツ紙記者は語る。

 

「メジャーでもプロ野球でも、シーズン中は物理的に時間が取れないし、試合に集中するため、メディアに出演してくれることはほとんどありません。大谷選手は、以前からメディアへの積極的な出演がほとんどありませんが、唯一、チャンスがあるとすればオフシーズン。大谷選手を年末年始の特番などに出演させることができれば、まさにケタ違いの視聴率が取れることは間違いありません。

 

 しかし、もしも取材拒否されていたとすれば、フジテレビへの出演は絶望的でしょうね。また元木氏については、そもそも大谷選手のファンから反感を買ってしまっているので、局側が来季も起用するかどうか、微妙なところです。わざわざ、相当な費用がかかる現地取材に起用したいとは思わないでしょう」

 

 とはいえ、テレビで大谷の肉声を聞きたい、というのは多くのファンの望むところ。フジテレビ以外に出演する可能性は残されているのだろうか。

 

「大谷選手にって、ワールドシリーズ制覇は悲願でした。彼の野球人生にとって、ひとつの節目であるのは間違いありません。可能性があるとすれば、NHKでしょうね。というのも、今回の優勝後の取材でも大谷選手は、NHK-BSのインタビューには2度、応じていたんです。公共放送ならばと、あらためて時間を取って応じてくれるかもしれません。

 

 いずれにせよ、大谷選手にとってオフシーズンは“休み”ではなく、次の挑戦のためにグレードアップするための“準備期間”です。そう多くの時間を作ってくれることはないでしょう」(同前)

 

 オフシーズンの“大谷ロス”を埋めてくれる番組を観たいが……。

( SmartFLASH )

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