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「またフジかよ」「悲惨で気分悪い」タイムマシーン3号・山本 「ドッキリ」で骨折報道に批判殺到…迫られるテレビ業界の“体質変化”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.06 18:55 最終更新日:2024.11.06 21:23

「またフジかよ」「悲惨で気分悪い」タイムマシーン3号・山本 「ドッキリ」で骨折報道に批判殺到…迫られるテレビ業界の“体質変化”

左からタイムマシーン3号・山本浩司、関太(写真・時事通信)

 

《当番組のロケにおいて、タイムマシーン3号山本浩司さんが肋骨を折る怪我をされました。山本さんおよび関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます》

 

 11月6日、「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(フジテレビ系)の番組公式HPは、お笑い芸人・タイムマシーン3号の山本浩司が、ロケ中に骨折したことを発表した。

 

「骨折したのは5日、番組内の企画『秒でげろっくまくん』という、ぬいぐるみから液体が噴出するドッキリロケの出来事でした。液体を避けようとした山本さんは転倒。肋骨を折る怪我をしました。同HPは、

 

《山本さんの1日も早い回復をお祈りすると共に、怪我の治療等に関しては誠意を持って対応してまいります。今後の番組制作上の安全対策に関しましては、より一層徹底してまいります》

 

 と、謝罪をした上で今後もドッキリを続けていくことを表明しています」(芸能記者)

 

 

 山本は、5日に出演予定だった自身の生放送ラジオ「タイムちゃん」を“体調不良”のため欠席していた。Xには、フジテレビへの批判が殺到している。

 

《番宣だけ見てても危うい作りしてるなと思ってるところに、実際に骨折とは。しかもあれで笑える神経は、持ち合わせていない》

 

《またフジテレビ。もちろんドッキリの性質にもよるが中には事故の危険しかない仕掛けも》

 

《また、フジテレビかよ。アナウンサーのパワハラもだけど、今のご時世にいじめみたいたなドッキリとか見てて何が面白いの??毎回、番組告知見るだけでも仕掛けられてる方が悲惨で気分が悪いわ》

 

《フジテレビの内容とかって昭和のノリそのままが多い気がする》

 

 フジテレビのロケ中の骨折は過去にも発生している。

 

「2022年、バラエティ番組『新しいカギ』のロケ中に俳優・武田真治さんが右足のかかとを骨折する全治2〜3ヶ月の大怪我を負いました。屋内プールに浮かべた遊具に登るゲームをした際に、遊具の頂上から飛び降りたところ、底に足を強打したことで骨折しました。

 

 その際にも、フジテレビは《今後の治療等につきましては誠意を持って対応してまいります。出演者が撮影中に負傷された事態を重く受け止め、今後はより一層、番組制作上の安全管理に万全を期してまいります》

 

 と、山本さんの怪我と同様のコメントを出しています。体を張るロケをする際には、技術と美術スタッフを中心に、実際の撮影と同じ状況で安全確認をするのですが、今回は山本さんの転び方が、たまたま悪かった可能性もありますね。

 

 ただ、フジテレビといえば新人男性アナへの“いじり”風景の動画が大炎上したばかり。“芸人が怪我”と聞くと、一昔前のバラエティ番組のように、命の危険がある企画をやらせたのではないかと感じてしまう人もいるでしょう。新人アナへの“いじり”の件もそうですが、一部の視聴者はこうした一昔前の“ノリ”を嫌悪するようになっています。民放各局の“体質変化”が求められているということです」(同前)

 

 早く治るといいけれど……。

( SmartFLASH )

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