「素直に喜べない」「そろそろ限界かも」SixTONES“熱愛イヤー”締めくくりは「フェス参加」に猛反発“ジェシーショック”から盛り下がるファン

 

　11月6日、6人組グループの「SixTONES」が、2024年末に開催される音楽フェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 24/25」（CDJ）に出演することが発表された。

 

　同イベントは、12月28日から31日にかけて千葉の「幕張メッセ国際展示場」でおこなわれ、多くのアーティストが参加する。SixTONESの登場は、12月31日だ。

 

「こっちのけんとさん、新しい学校のリーダーズ、マカロニえんぴつなど、売れっ子アーティストが4日間で112組出演します。SixTONESは5月の『ごぶごぶフェスティバル』や7月の『Talking Rock! FES.2024』など、2024年は音楽フェスに多く出演してきました。そして年越しフェスで、1年を締めくくります」（芸能記者）

 

【関連記事：「自業自得」「もっと落ちるね」SixTONES　DVDが歴代ワースト売上に冷ややかなファン…ライバルとの“格差”も浮き彫りに】

 

　6人がCDJに出演することを喜ぶファンも多いが、Xでは落胆するファンの声も見受けられる。

 

《“アイドル”らしいストが見たいのに、かけ離れたものばかりで辛い。初めはそういうのもいいなって思ってたけど、今は全然嬉しくない。周年イヤーと謳っておきながら、全然楽しいことなくて、ずっと応援して来たけどもうそろそろ限界かも》

 

《てかストって今なんかやります！みたいなお祭り騒ぎしてなくね…夏の熱愛祭り！2024してから普通に盛り下がったし》

 

《今年はファン以外にフォーカスが当たっているとしか思えないフェスへの参加を先に発表されたから悲しいんだよね。熱愛続いてダメージ受け、ツアーも未確定なこのタイミングでこの発表は素直に喜べなくてもおかしくないと思う》

 

《周年イヤーにやることがフェスなの意味わかんないしもっとインライしたりとか6人とファンで！ってのが欲しかった フェスってほとんど外部ファンで一部がストのファンでしょ？それでいいの？》

 

　2020年にデビューしたSixTONES。2024年はCDデビュー5周年、2025年はグループ結成10周年と、2年にわたってアニバーサリーイヤーとなる。ただ、2024年はファンの間にしばしば衝撃が走った。

 

「7月に『NEWSポストセブン』でジェシーさんと綾瀬はるかさんとの交際が、8月に『文春オンライン』で森本慎太郎さんと森川葵さんの交際が報じられました。さらに、9月にはジェシーさんと綾瀬さんの4泊6日の米国・ラスベガス旅行がまたも『NEWSポストセブン』で報じられるなど、熱愛ラッシュでした。

 

　特に、ジェシーさんが綾瀬さんとの交際に真剣であることが伝えられたため、多くのファンがショックを受けました。熱愛が取りざたされる一方、グループのツアーは、2月から4月にかけておこなわれた『VVS』のみ。

 

　周年イヤーであることを考えると、ファンとしては、ほかのアーティストも参加するフェスよりも、SixTONESのパフォーマンスを堪能できる単独ライブを望んでいるのかもしれません」（前出・芸能記者）

 

　CDJの出演を手放しで喜べないファンが見られるのは、ファンが期待する大晦日のイベントも関係しているようだ。

 

「SixTONESを含めてSTARTO ENTERTAINMENTに所属するグループは、それぞれ配信ライブを開催するか、もしくは事務所の年越しイベント『カウントダウンライブ（カウコン）』に出演するかが注目されています。

 

　12月31日のCDJは14時40分に開演し、翌日の朝5時までおこなわれます。SixTONESが出演する詳細な時間はまだ不明ですが、CDJと被るためにカウコン等のイベントに参加できないことを心配するファンもいるのでしょう」（前出・芸能記者）

 

　12月31日、“熱愛イヤー”で心に傷を負ったファンは笑顔になれるか──。

( SmartFLASH )