テレビ・映画史に残る名作には「天才子役」がつきもの。今だから明かせる、時代の寵児となった当時のギャラ&ぶっちゃけ話から、現在の意外な生活ぶりまでを一挙公開する!
「名古屋での長期ロケだったので、学校にはほぼ行けなかったです。『キッズ・ウォー』は高視聴率番組ゆえ、目につかないよう宿泊先ホテルから外出禁止になっていました」(祥太・32)
1999年〜2003年に一世を風靡した昼ドラマ『キッズ・ウォー』(TBS系)。斎藤兄弟の2人は井上真央の恋愛相手役を演じた。
「当時は30分ドラマ5話分くらいのギャラが100万円とかでした。スペシャルに出たらまた何十万円」(慶太・32)
絶頂期には映画『タッチ』で上杉達也(祥太)、和也(慶太)を熱演。
「僕は劇中で死ぬんですけど(笑)、かっちゃんが事故に遭う交差点で、僕も事故ったことが。軽い事故だったけど、作品との繋がりを感じました」(慶太)
現在、AbemaTVやバラエティ出演で息の合ったやり取りを見せている。
「俳優業の傍ら、僕はジムのインストラクターをやっているし、祥太は友人の土木作業とか手伝ったり」(慶太)
「土木作業やってたほうが稼げるってたまに思うけどね(笑)」(祥太)
さいとうしょうた(左)けいた(右)
1985年11月18日生まれ 神奈川県出身 1999年より放送された『キッズ・ウォー』シリーズにてデビューして話題に。現在はAbemaTV、地方イベントなどで活躍中
(週刊FLASH 2017年12月12日号)