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最年少イリュージョニストだった山上兄弟「経費がかかりすぎて…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.06 11:00 最終更新日:2018.01.06 14:46
テレビ・映画史に残る名作には「天才子役」がつきもの。今だから明かせる、時代の寵児となった当時のギャラ&ぶっちゃけ話から、現在の意外な生活ぶりまでを一挙公開する!
「てじな~にゃ」の合言葉で華麗なイリュージョンを披露した山上兄弟。当時6歳の兄・佳之介(23)と5歳の弟・暁之進(21)の収入はいかほどだった?
「すごく儲かっていたと思われがちですが、じつはマジックの道具代などの経費がかなり高い。僕らのマジックの持ちネタは当時で100以上ありました。高価なマジック道具は1個で100万円以上するものもあり、総額は1億円を超えていたそうです」(暁之進)
「当時の僕らは成長期だったので、服や靴のサイズが毎月のように変わってしまい、衣装代もかなりかかっていましたね」(佳之介)
成人した現在は、意外な場所でもマジックを披露しているという。
「落語芸術協会に加入して寄席の舞台に定期的に出ています」(暁之進)
「寄席の世界では、年齢でなく芸歴がすべてなので、僕らはかなり先輩になってしまうんです。お正月には、一緒に舞台に立つ30代や40代の後輩30組以上にお年玉を出さないとならないそうなので、その出費がどうなるのか今から心配なんです(苦笑)」(佳之介)
やまがみきょうだい
兄・よしのすけ(左) 1994年8月11日生まれ
弟・あきのしん(右) 1995年12月1日生まれ
東京都出身 実兄弟のイリュージョニストユニット。2002年に「世界最年少イリュージョニスト」ギネス認定
(週刊FLASH 2017年12月12日号)