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北川景子『セーラームーン』共演者5人が最高の女子会になったわけ

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.06 16:00 最終更新日:2018.01.06 16:07

北川景子『セーラームーン』共演者5人が最高の女子会になったわけ

 

 女優の北川景子が、2017年12月31日、『スタジオパーク 大みそかスペシャル』(NHK総合)に出演。女優デビュー作となったドラマ『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)で火野レイを演じた当時の思い出を語った。

 

「最初に受けたオーディションが『Seventeen』と『セーラームーン』で、両方受かって『私って才能があるんだな』って(笑)。

 

 でも監督から『演技ができないなら帰れ!』って言われたり。特撮だから現場が厳しいんですよ。台本でバコーン(と叩かれる)もよくあって、『どうしよう。親にも殴られたことがないのに』って」

 

『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイのような口ぶりで初出演ドラマの感想を語った。さらに「なんだその芝居は。ポンコツ!」と言われたこともあったが、そのおかげで「打たれ強くなった」と明かした。

 

 そんな辛い経験を乗り越えたほかのセーラームーンの共演者とは、固い結束で結ばれている。月野うさぎ役の沢井美優をはじめ、泉里香、安座間美優、小松彩夏とは年に数回会っているという。

 

 北川は「終わってからの方が仲よくなったと思います。やっているときは忙しいし、全員血の気が多いんです。特撮で戦って……仮面ライダーと違って、変身してからも自分なので、カリカリしながらやっていたので」と語り、お互いを「戦友」だと表現した。

 

 2015年にも5人で集合。その際、沢井は自身のブログで「もうこの五人に言葉はいりませんね。偶然か、必然か、運命なのか。なんにせよ、この五人でいられることに、出逢えたことに感謝。とても幸せな時間でした」と変わらない関係性を記した。

 

 2016年、北川は歌手のDAIGOと結婚したが、その披露宴にも “セーラー戦士” が勢揃いした。当時の番組プロデューサーが5人のために作った曲『FRIEND』を北川も参加して歌唱。

 

 北川は「13年ぶりに歌うんですけど(間違えず)歌えたことがビックリ。みんなと歩んでいたんだなと感じられてうれしいです。本当にありがとう!」と感激。DAIGOも「奥さんは女優さんなので、普段は歌声を聴けないので、うれしかったっす」と喜んだ。

 

 若い頃の特撮出演を黒歴史とせずに、仲間との絆を重んじている北川。今年は、NHK大河ドラマ『西郷どん』で篤姫役を演じて、新たな一面を見せてくれそうだ。

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