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「さんざんなのに変わらない」相葉雅紀『FNS歌謡祭』MC続投であきれ声“スキル不安”根強いなかテレビ局が手放したくない“嵐ブランド”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.14 18:33 最終更新日:2024.11.14 18:33

「さんざんなのに変わらない」相葉雅紀『FNS歌謡祭』MC続投であきれ声“スキル不安”根強いなかテレビ局が手放したくない“嵐ブランド”

相葉雅紀

 

 11月13日、「」の相葉雅紀が、12月4日と11日に放送される音楽番組『2024 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で司会を務めることが発表された。

 

 インターネット上では、この起用に関して冷ややかな声があがっている。

 

 1974年にスタートした同番組は例年12月に放送され、2012年からは『夏』の放送も始まり、現在に至る。毎年、多くのアーティストが出演するが、2024年もaikoやAI、Superfly、浜崎あゆみ、星野源など、49組のアーティストの出演が発表された。

 

 

 相葉と同番組の関わりは深い。

 

「相葉さんは2019年以降、毎年、司会者として出演しています。今回で6年連続の起用となり、2024年は、相葉さんとフジテレビの井上清華アナウンサーの2人で総合司会を務めます」(芸能記者)

 

 恒例の音楽番組の司会に相葉が選ばれたことを喜ぶファンも多い。ただ、Xでは、あきれる声も見受けられる。

 

《もっと、他の適任者いるだろうに。なんで、ジャニタレを使うん?》

 

《FNS歌謡祭は相葉雅紀を頑なにMCに起用するねぇ》

 

《また司会はこの人か。見飽きた》

 

《FNS歌謡祭の司会いつも散々なのに変わらないんだな》

 

 相葉は2016年の『第67回NHK紅白歌合戦』の白組司会を務めるなど、司会者としての実績もある。ただ、かねてから、その能力に関して批判的な意見も多い。

 

「進行の際、たびたび噛んだり、言い間違えをしたりすることも少なくありません。アドリブに対応するのも苦手で、ファンの間でも、相葉さんの能力に疑問を抱く声がありました。2023年9月には、旧ジャニーズ事務所の性加害問題が明らかになった影響で、相葉さんが『FNS歌謡祭』から“降板”する可能性も取りざたされました。

 

 ですが、同年12月の『2023 FNS歌謡祭』、2024年7月の『2024 FNS歌謡祭 夏』にも、変わらず相葉さんは起用されています。司会者としてのスキルに不安がささやかれ、事務所の問題があった後でも、変わらず相葉さんを使うフジテレビに、いいかげんにしてほしいと感じる人もいたのだと思われます」(前出・芸能記者)

 

 嵐は11月3日にデビュー25周年を迎え、5人で再始動することに期待がかかる。フジテレビが、相葉を『FNS歌謡祭』に起用し続けることに“狙い”が垣間見えるようで……。

 

「嵐が活動再開した際、フジテレビで5人の冠番組を作るための“布石”という見方もできます。活動休止以前、嵐の冠番組は『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)と『VS嵐』(フジテレビ系)がありましたが、2021年以降は櫻井翔さんが『嵐にしやがれ』の枠で『1億3000万人のSHOWチャンネル』、相葉さんが『VS嵐』の枠で『VS魂グラデーション』をスタートさせました。

 

 その後、『SHOWチャンネル』は2024年3月、『VS魂グラデーション』は2023年9月で終了。フジテレビの“嵐枠”がなくなるかと思われましたが、2023年10月から2024年3月まで、相葉さんの冠番組『木7◎×(マルバツ)部』を放送し、2024年4月からは『相葉◎×部』に改題し、関東ローカル枠で継続しています。

 

『FNS歌謡祭』のことも鑑みると、フジテレビは“嵐ブランド”を手放したくない印象を受けるんです」(前出・芸能記者)

 

 フジテレビの期待を背負いながら、相葉は司会者として視聴者を“感謝カンゲキ”させられるか──。

( SmartFLASH )

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