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「たまに連絡を」松本人志『ガキ使』匂わせ企画も手掛けた“親友”放送作家を直撃、テレビ復帰の可能性への“意外”な回答

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.23 06:00 最終更新日:2024.11.23 06:11

「たまに連絡を」松本人志『ガキ使』匂わせ企画も手掛けた“親友”放送作家を直撃、テレビ復帰の可能性への“意外”な回答

松本人志(右)らと小学校・中学校の同級生でもある放送作家の高須光聖氏

 

 11月17日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)では、同月8日に「週刊文春」の性加害疑惑報道にまつわる裁判を取り下げた「ダウンタウン」の松本人志の存在を“匂わせる”企画が放送された。

 

「もちろん番組に松本さんは出演していませんでしたが、相方の浜田雅功さんを中心に東京23区内にある“まっちゃん”の名を冠した飲食店に突撃するという企画が放送されたんです。

 

 

 明らかに松本さんを意識した内容で、ナレーションでも『現在空前のまっちゃん不足に陥っている』と番組の現状を説明する場面があったり、浜田さんの口から『金髪の“まっちゃん”でもええよ』と語られることもありました」(芸能記者)

 

 2024年1月8日、松本は前述の裁判に注力するために芸能活動を休止することを発表した。『ガキ使』でも、すでに収録されていた回はそのまま放送されたが、2月4日放送回から松本の不在が続いていた。

 

 裁判終結が明らかになると、松本の所属事務所「吉本興業」はコメントを発表。そのなかでは《松本人志の活動再開につきましては、関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます》と、復帰に言及するような内容もあった。

 

「それだけでなく裁判の終結後には、松本さんが出演していた『クレイジージャーニー』(TBS系)でも彼が登場する過去映像が放映されました。そして、今回の『ガキ使』での“まっちゃん企画”とあって、松本さんの周辺では確実に復帰の可能性を感じさせる動きが出てきています」(前出・芸能記者)

 

 こうした番組企画はテレビ局とスタッフで議論を重ねたうえで進められているはずだ。これまでのダウンタウンおよび松本の出演番組でも、絶対欠かせない“重要なスタッフ”が存在する。

 

「筆頭格は放送作家の高須光聖(みつよし)氏です。ダウンタウンの2人とは、小学校、中学校の同級生であり、親交は50年近い。2009年まで放送された、松本さんと高須氏の2人がトークを展開するラジオ番組『放送室』(JFN)も人気を博しました。

 

 高須氏は『ガキ使』をはじめとして、特に松本さんが出演するほとんどすべての在京キー局の番組で『構成』として名を連ねています。つまり、松本さんとは親友であり、戦友といった関係です」(テレビ局関係者)

 

 いわば、高須氏は松本のテレビ復帰への“キーマン”と言える存在だ。そして、今回の“まっちゃん企画”の意図はなんだったのかーー。

 

 11月某日に本誌「SmartFLASH」は、都内にある自宅から出てきた高須氏を直撃した。

 

ーーお忙しいところすいません。松本さんの復帰について、お話を伺えないでしょうか?

 

「すみません。よくわからないんです」

 

 自宅から出てきた高須氏は、ガレージから自転車を出そうとしていた。「娘が熱を出して、病院に連れて行こうと思ってるんです」と話しながらも、本誌記者の質問にはしっかりと対応してくれた。

 

ーー“親友”とも言える松本さんとは連絡を取っていらっしゃるんですか。

 

「たまに連絡を取っていますよ」

 

ーーお仕事でも深く関わっていると思いますが、彼の今後については……。

 

「静かに見守りたいと思います」

 

 これまで数々の番組をともにしてきた高須氏だが、そんな彼も松本の復帰については“事を急ぐ”ものではないと感じているようだ。

 

ーー『ガキ使』の“まっちゃん企画”には高須さんも携わっていたんですよね?

 

「はい」

 

ーー企画意図を教えていただけないでしょうか。

 

「すみません。娘を病院に連れて行かなければならないので……」

 

 そう答えて、自転車に乗り込んでいった高須氏。結局“まっちゃん企画”の意図について、回答は得られなかった。

 

 ただ、「見守りたい」という言葉は、高須氏なりの松本に対する精一杯のエールだったのかもしれない。

( SmartFLASH )

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