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ミスターロッテ・初芝清、「Tシャツ偏愛」の一面…取材で見せた“KISS愛”、レアTシャツ姿で明かす「武道館公演」エピソード

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.24 06:00 最終更新日:2024.11.24 06:04

ミスターロッテ・初芝清、「Tシャツ偏愛」の一面…取材で見せた“KISS愛”、レアTシャツ姿で明かす「武道館公演」エピソード

KISSの「VIP」Tシャツを着こなす初芝清(写真・保坂駱駝)

 

 2024年夏、「アラフォー女性がロックTシャツを着ること」を “上品でない” と批判する記事がバズった。趣味性の高いTシャツを着ることはNGなのか? 思い入れたっぷりの一枚を着こなす「Tシャツ偏愛有名人」の表情を見れば、答えは明らかだろう。

 

“ミスターロッテ”といわれた元プロ野球選手初芝清の“究極の一枚”は、アメリカのハードロックバンド・KISSの2015年ツアーの「VIP」Tシャツだ。

 

 

「このバッティングセンターに来るときも、ジューダス・プリーストの新譜を聴いていました。最近はこればっかり。ハイトーンボーカルが好きなんですよねぇ。

 

 ハードロックやヘビメタとの出会いは中学時代で、アイアン・メイデンが好きな友達がアルバムを貸してくれたんです。それからはもっと激しいものをと、ラットとかモトリー・クルーを、貸レコード屋で漁っていましたね。

 

 でも、僕の基本はやっぱりKISSなんですよ。高校(二松学舎大附属)が武道館の真裏にあったので、北の丸公園でランニング練習中にふらっと抜け出し、公演リハーサルを聴いていたぐらいだから。

 

 ある年は、神宮でオープン戦があった晩の武道館公演のチケットを入手していたのに、試合が長引いてね。気が気じゃなかったですよ(笑)。

 

 今回着たのは、『VIP』と書かれているでしょう。メンバーと交流できるイベント限定品です。じつは事情があって、僕は行けなかったんだけどね。最近は、カミさん同伴で公演に出かけていました。このTシャツを着て公演に行くと、『おっ、やるな』と注目されるんですよね(笑)」

 

はつしばきよし
1989~2005年までロッテ一筋。社会人チーム「オールフロンティア」監督

( 週刊FLASH 2024年12月3日号 )

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