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「安っぽいドラマに」「スッと気持ちがひいた」篠田麻里子 “隠し玉”出演に冷めた声…「こんな演技ができるんだ」評価も受け女優開眼の可能性

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.25 19:35 最終更新日:2024.11.25 20:09

「安っぽいドラマに」「スッと気持ちがひいた」篠田麻里子 “隠し玉”出演に冷めた声…「こんな演技ができるんだ」評価も受け女優開眼の可能性

ドラマ出演に厳しい声が上がる篠田麻里子

 

 俳優の竜星涼と女優の八木莉可子がW主演を務めるドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系)の第8話が、11月23日に放送された。

 

 この回では「AKB48」元メンバーの篠田麻里子が出演したが、インターネット上で賛否を巻き起こしている。

 

 

 同作は、竜星が演じる元警察官と、八木が演じる一流ホワイトハッカーの兄妹が、父親の命を奪った巨大特殊詐欺グループ「幻獣」に復讐するため、組織の内部に潜入し、父の仇となる人物を探し出す物語。

 

 篠田は、「幻獣」と敵対する組織「九頭龍」のメンバー・信濃役で出演した。

 

「篠田さん演じる信濃は、容赦なく拳銃で撃ち殺す冷酷な人物。これまでのストーリーでは信濃の顔は映らず謎に満ちていましたが、第8話で正体が判明したのです。竜星さんらが立てた作戦を見破り、彼らを罠にはめて拉致する衝撃的なシーンで幕を閉じました」(芸能記者)

 

 信濃は今後のストーリーのカギを握ると思われる。Xでは、篠田が重要な役を演じていることに関して、

 

《「篠田麻里子が出てきてしまったから、一気に安っぽいドラマになってしまったな》

 

《篠田麻里子か出てきてスッと気持ちがひいた》

 

 などと不満の声があがっている。一方、その反対に、

 

《篠田麻里子!えー、こんな演技できるんだ。もっとベテランの女優さんが信濃役だと思った》

 

《篠田麻里子が信濃か めっちゃ怖いやん》

 

 といった、迫力ある篠田の演技を評価する声もちらほらと見受けられる。

 

 相手を追い詰めるシーンが、一部視聴者に衝撃を与えた篠田。AKB48時代から彼女の“キレ演技”は評価されていた。

 

「2011年のバラエティ番組『週刊AKB』(テレビ東京系)で、篠田さんの後輩にあたる仁藤萌乃さんが、ドッキリ企画で篠田さんに暴言を吐いたり、スリッパで彼女の頭を叩いたりしました。

 

 すると、篠田さんは仁藤さんが持っていた竹刀を奪い取って机に叩きつけ、『何がおかしいんだよ! あ? あ?』と“恫喝”したのです。のちに篠田さんが仁藤さんに”逆ドッキリ”を仕掛けたことを明かしましたが、迫力ある彼女の演技は、当時のSNSでも話題になりました。

 

 今回の役の鬼気迫る表情から、当時のことを思い出した人もいるかもしれません」(前出・芸能記者)

 

 11月21日に「週刊女性PRIME」で、篠田麻里子が所属する事務所「サムデイ」が2024年で廃業する方針であることが報じられ、彼女の動向が注視されている。近年、篠田は“逆風”に見舞われ続けているようだ。

 

「2019年に経営者の一般男性と結婚したものの、2022年末にXで彼女が浮気を懺悔するような音声データが流出し、複数の週刊誌で“不倫疑惑”が取りざたされました。篠田さんは不倫について否定しましたが、2023年に前夫との離婚を発表。

 

 スキャンダルが痛手になるかと思われましたが、2024年1月期のドラマ『離婚しない男‐サレ夫と悪嫁の騙し愛‐』(テレビ朝日系)で“不倫妻”役としてベッドシーンに挑み、大きな反響を呼びました。ただ、このときはまだドラマの中での“飛び道具”としてのイメージのほうが強かったと思います。

 

 事務所が廃業となったとき、経営者としての強い意識をもつ篠田さんは、フリーとして独立を考える可能性も高いと思います。もし『潜入兄妹』の敵役がハマり役となれば、今後、安定して女優業のオファーを得られるきっかけになるかもしれません」(前出・芸能記者)

 

 AKB48としてのデビューから18年。篠田はそろそろ“Beginner”を脱し、真の女優の道を歩み始めるか。

( SmartFLASH )

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