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「ここまでしないといけないの」こっちのけんと『紅白』決定後の大食い企画に心配の声“菅田将暉の弟”扱いにも不快感

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.26 18:52 最終更新日:2024.11.26 18:52

「ここまでしないといけないの」こっちのけんと『紅白』決定後の大食い企画に心配の声“菅田将暉の弟”扱いにも不快感

『有吉ゼミ』の大食い企画に挑んだこっちのけんと(番組公式Xより)

 

 11月25日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に、今話題の人気アーティストが参戦。しかし、これが物議を醸している。

 

 恒例の“大食い企画”に登場したのは、こっちのけんとだった。2024年5月にリリースした『はいよろこんで』はSNSなどでの総再生回数100億超えと大ヒットを記録し、今年の『ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネート。そして、大晦日の『第75回NHK紅白歌合戦』に初出場することが決まった。

 

 

 まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの彼が、同番組でギャル曽根らと大食いで勝負することに。

 

「彼らが挑んだのは、キノコが豊富に使われたリゾット。生クリーム、バター、チーズで仕上げた超濃厚なもので、総重量3.6kgというボリュームの一品を制限時間50分で完食を目指すというものでした。

 

 こっちのけんとさんは『自分の可能性をもっといろんな人に見せていきたい。頑張ります』と宣言し、懸命に食べ進めました。

 

 途中で、ギャル曽根さんから歌手を始めたきっかけについて聞かれると、兄の菅田将暉さんに向けたバースデープレゼントとして曲を作ったことが始まりと明かしていました」(芸能記者)

 

 ただ、この内容に対してX上ではこんな心配の声が寄せられていた。

 

《紅白歌手ここまでしないといけないのか》

 

《紅白出るし この番組で大食いはいいよ》

 

 念願の『紅白』出場を果たした直後に“体を張る”仕事だったためだろう。

 

 一方、『紅白』決定時から「菅田将暉の弟」という肩書を用いるメディアに対し、疑問の声があがっていた。今回の『有吉ゼミ』でも、大食い中に菅田の楽曲が流されるなど、番組側から積極的に“弟”感を演出する場面が見られた。そのため、Xでは不快感を表わす人が多く見られる。

 

《こっちのけんとが有吉ゼミで大食いしてる! 菅田将暉の弟って言われるの本意じゃないんだろうな》

 

《めちゃくちゃ菅田将暉のこと出してくるけどテレビ側に言わされてそう》

 

 ただ、ある芸能ジャーナリストは「番組としても対応できなかったかもしれない」と裏事情を語る。

 

「こっちのけんとさんの出演シーンは、2024年4月放送の総集編だったんです。『紅白』出場者発表以来、彼の知名度は飛躍的に伸びました。おそらく番組側は『紅白』が決まったこのタイミングで、鮮度のあるうちに彼の出演シーンを出したかったのかもしれませんが、一部の視聴者には勘違いを生んでしまい、逆効果になってしまったようですね」

 

 気のよさそうな彼のこと、再び『有吉ゼミ』からオファーされれば「はいよろこんで」と出演するかもしれない。

( SmartFLASH )

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