エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

「仲里依紗の無駄遣い」朝ドラ『おむすび』にまたも苦言…“風来坊キャラ” で思い出される『ちむどんどん』の悪夢

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.26 19:49 最終更新日:2024.11.26 19:49

「仲里依紗の無駄遣い」朝ドラ『おむすび』にまたも苦言…“風来坊キャラ” で思い出される『ちむどんどん』の悪夢

 

 

 現在放送中の朝ドラおむすび』。放送開始から酷評が相次ぎ、さらにはヒロインの結を演じる橋本環奈のパワハラ疑惑が「週刊文春」に掲載されるなど、多難な道のりを歩んでいる。そんななか、火の粉はメインキャストの仲里依紗にまで降りかかっているようだ。

 

 11月25日からの第9週では、ヒロインの姉である歩(仲里依紗)が再登場している。

 

 

 歩は、阪神大震災で亡くなった親友の墓を訪ねるが、鉢合わせた親友の父に花を突き返されてしまう――というストーリーなのだが、話題となっているのは歩の服装だ。風来坊の歩の職業が「古着のバイヤー」であり、カラフルすぎる服装で再登場したことにSNSはざわついている。

 

「25日の放送回では、ロサンゼルスから帰国したという歩が神戸に帰ってきました。ところが、会話の節々に『Hi, everyone!』などと英語が混ざる珍妙な様子をみせていました。こうした突拍子もない役柄に、辟易する視聴者も増えているようです。

 

 はじめは家族から腫物扱いされる、地元では有名な『伝説のギャル』として登場した歩。モデルとして大成を目指すもうまくいかず、カラオケ映像に出演する程度。

 

 その後、実家のある福岡県糸島に帰省するも、さらに東京に戻り、そしてこのヒッピー姿で帰ってきた、という流れです。こうした、いかにも風来坊的で家族を心配させるという役柄に、嫌悪感を催す視聴者もいるようです」(芸能記者)

 

 Xを見ると、確かに、こうしたキャラクターにげんなりするという声も少なくない。なかには、こんなコメントも……。

 

《結局歩は、ちむどんのにーにー枠なんか。仕事コロコロ変えて家族をひっかき回す。仲里依紗の無駄遣い》

 

《歩、ニーニーみたいなことを言ってるように見えるが、大丈夫なのか》

 

《#おむすび の歩は「トラブルメーカー」枠だったかと今更気づく。『カムカム』の算太とか『ちむどんどん』のニーニーとかを思い出す。》

 

 ここで言われる「ニーニー」とは、2022年の朝ドラ『ちむどんどん』に登場したヒロイン・暢子(黒島結菜)の兄・比嘉賢秀(竜星涼)の通称だ。いつまで経っても大人になれず、子供じみた言動の数々から、視聴者に「ダメ男」「クズ」と罵られた “愛されキャラ” だった。

 

「ワガママで喧嘩っ早く、甘い投資話にあっさり騙される。視聴者がやってほしくないことばかりするキャラで、放送中はめちゃくちゃ嫌われていました。今回の仲里依紗さん演じる歩も同じ系譜のキャラではないかと、視聴者が戦々恐々としています」(同)

 

 ある意味では物語を大きく変える力を持ったキャラなのかもしれない。低迷する『おむすび』だが、仲里依紗が弾けることで視聴者総ツッコミでハネる可能性も――。

( SmartFLASH )

もっと見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る