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「YouTuberにまともな奴いない」ヒカル 松本人志擁護、性加害疑惑を“軽視”とも取れる発言に批判殺到

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.27 14:50 最終更新日:2024.11.27 15:41

「YouTuberにまともな奴いない」ヒカル 松本人志擁護、性加害疑惑を“軽視”とも取れる発言に批判殺到

 

 

 性加害疑惑を報じた「週刊文春」への提訴を取り下げたことで、裁判を終結させ、芸能界復帰を目指しているとされる松本人志。お笑い芸人仲間からは松本の復帰を切望する声も多い一方、世間の反応は必ずしも芳しくなく、“歓迎ムード”とはいかない状況だ。

 

 そんななか、チャンネル登録者数490万人を誇る人気YouTuberのヒカルが、自身のYouTubeチャンネルで松本人志問題に言及。ヒカルのチャンネルにコラボ出演したお笑いコンビ「インパルス」の堤下敦と、松本礼賛を繰り広げたことが話題になっている。

 

「堤下さんは、松本さんとの思い出エピソードを振り返りながら、『むちゃくちゃカッコいいんですよ、芸人として。もうとにかく何してもカッコいいです、あの人。だから、もうホントに、あの人に憧れない人いないんじゃないかな』、『人間的にレベルが全然違うんですよ。あの人になりたい人ばっかりじゃないですか? 世の中は』など、手放しで松本さんを褒めちぎりました。

 

 これに対して、ヒカルさんも『お笑い芸人がカッコいいっていう文化を根付かせた筆頭ですよね』と同調し、『そう考えると松本さんみたいな人がいなくなるって、ホントに悲劇じゃないですか』と、“松本不在”のお笑い界を憂いてみせました」(芸能記者)

 

 

 ヒカルの賛辞は止まらない。

 

「さらにヒカルさんは『僕からしたら、なんかこんなことぐらいで、あんな日本の宝を、なぜ封じ込めるんだろうっていう。もう違和感しかないっすよね』と、松本さんの一件を“こんなこと呼ばわり”。

 

 また、松本さんが芸能活動休止となっている現状に、『僕、松本さんレベルでも、何かこんなことなっちゃうっていうのがショックでしたね。僕はなんか、あのレベルだったらテレビ局とか、もうスポンサーすらも捻じ曲げれるんじゃないかとか思ってたんですよ。それがだから、悔しいというか』と発言。

 

 松本さんへのリスペクトを全開にする堤下さんとともに、終始、擁護してみせたのです」(芸能記者)

 

 ヒカルのこうした発言に、X上では、《本当にそう思う》などと共感する声も複数あがる一方で、

 

《こいつは何を言っているんだ。何が問題なのかが何もわかっていないんだな》

 

《日本の宝だから多少の犯罪は目を瞑れってそれは無いよね》

 

《こんなことぐらいでって女性は傷ついてるんですよ》

 

《被害者が居てこんなこと?よく言えるな。YouTuberにまともな奴は居ないか 日本の宝がホテルに女集めて騒いで、こんなことね。こんな日本の宝むしろいらんやろ!》

 

 など、厳しい声も飛んでいる。

 

「オンライン署名サイト『Change.Org』では、11月15日、松本さんの復帰に反対するオンライン署名が開始され、現時点で4万3000人以上が賛同しています。『クレイジージャーニー』や『ガキ使』では、松本さんの名前を出したり過去映像を流したりと、観測気球的なことをしていますが、各局がこうした匂わせをするたび、視聴者からは厳しい声があがる状況です。ヒカルさんが、一部のお笑い芸人へのリスペクトが強いのは知られていますが、世間的には、まだまだ歓迎ムードとは言い難い状況です。そんななかで一方的な“松本礼賛”は、さすがにその見識を疑われてもしかたないかもしれませんね。むしろこうした発言が松本さんへの反感を高める原因にもなります。松本さんにとっても迷惑だと思いますが……」(芸能記者)

 

 真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方というけれど……。

( SmartFLASH )

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