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ドラゴンズ全面協力・ドラマ『バントマン』の“くせ者”すぎる内容に中日ファンすら“見てない説”急浮上
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.28 19:07 最終更新日:2024.11.28 19:29
東海テレビ制作の、フジテレビ系「土ドラ」枠で放送中のテレビドラマ『バントマン』。10月12日に放送が始まり、次回の11月30日放送では第7話と、ストーリーは佳境を迎えつつある。
ただ、話題性については“無風”状態が続いていてーー。
「今作は、テレビドラマでは珍しく、実在するプロスポーツチームが舞台になっているスポーツ・エンターテインメントドラマです。名古屋市に本社を置く東海テレビの制作とあって、地元球団の中日ドラゴンズの全面協力が実現しました。
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また、ドラゴンズが連続テレビドラマとタッグを組むのも初めてで、撮影はドラゴンズの本拠地『バンテリンドーム ナゴヤ』でもおこなわれました。これらの情報が解禁された際は、それなりに話題になっていたのですが……」(芸能記者)
ドラゴンズのファンなら必見のドラマだったはずだが、現在、X上ではファンたちからも冷めた声が多く聞かれてしまっている。
《もうこのTLにはバントマンというオワコンドラマについて語ってる人たちいなくて辛いな。 始まるまでがピークだったドラマすぎる》
《バントマン見てる中日ファンもういない説》
《薄々気づいてたけど、みんなバントマン見てない説 っていうか視聴率大丈夫そう? また他球団ファンにネタにされちゃうよ》
そんな声があがるのには、ドラマの内容にも原因があるようだ。
ドラマのタイトルは、野球でランナーを進塁させる「送りバント」「犠牲バント」から取っている。俳優の鈴木伸之が演じる主人公は、中日ドラゴンズで「プロ初ヒットが初ホームラン」という、華々しいデビューを飾った元プロ野球選手だが、後に戦力外通告を受けてしまう。そんな彼が、チームプレイを武器にプロ野球復帰を目指すというストーリーかと思いきや……。
期待してドラマを見始めたという中日ファンが、ため息まじりに語る。
「初回の冒頭は、そのような展開が描かれていました。しかし、そこから主人公が獲得オファーを受けたのは、野球とは関係のない一般企業。
入社した主人公は『SBO部』なる社内の秘密の福利厚生組織に所属し、会社をよくするために誰かを支える“バントマン”として、活躍していくというストーリーだったんです。
主人公がプロ野球選手復帰の夢をあきらめずに、トレーニングを積んだり、試合に臨む場面はありますが、サイドストーリーに近い状態。野球についても“たとえ話”でばかり、使われることが多い印象で、正直、がっかりです」
プロ野球を扱うドラマとしては、少し“くせ者”すぎたようだーー。
( SmartFLASH )