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三遊亭円楽、67歳にして伊集院光に「落語が上手くなりてえ」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.12 06:00 最終更新日:2018.01.12 08:25

三遊亭円楽、67歳にして伊集院光に「落語が上手くなりてえ」

『伊集院光ツイッターより』

 

 1月8日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人の伊集院光が、落語家の三遊亭円楽について語っていた。

 

 円楽の自宅で開催された一門の新年会に招かれ、朝方まで飲んでいたという伊集院。

 

「帰るタイミングを逸しちゃって。最終的に3時半かな。次の日、6時半入り。師匠もかなり酔っ払って。師匠も師匠で、次の日NHK10時入り生放送って言ってたから(笑)」

 

 明け方、急に円楽と2人で話すことになったとか。

 

「その頃になって、急に師匠と対面で座る感じになって。お弟子さんたちは、いろいろ食べ終わったものを片付けたりしてるときに、師匠が『去年の終わりくらいから思ってるんだけど、『おれ、今年は落語が上手くなりてえんだ』って言い出して(笑)」

 

 師匠になってからも、向上心にあふれているのだという。

 

「67歳で『落語が上手くなりてえ』って言い出して。『よくよく考えてみたんだけど、おれは芸事に対する知恵が足りない』って言い出したのね。三遊亭円楽にそれを言われちゃったら、こっちはどうしようもないじゃん」

 

 ちなみに、1月5日、伊集院は「新年特別企画、師弟コント。タイトル『天狗になる弟子となりふり構わない師匠』」という文言とともに、円楽と一緒に撮影したTwitterにアップしている。

 

 得意げな顔をした伊集院が、お年玉のぽち袋を手渡し、円楽が恐縮そうにしている姿が写っている。

 

 師匠になってなお、こんなコントができる円楽。いつまでも謙虚な姿勢を失っていない証拠なのだろう。

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