嵐・松本潤を“一本釣り”のコワモテCEOは元「長澤まさみのチーフマネージャー」! 直前の舞台にも不思議な“縁”が

 

　12月3日、「嵐」の松本潤から、今後の仕事に関する“重大発表”があった。

 

　松本は、公式サイトで

 

《このたび、松本潤は活動の一環として、出演や取材に関する業務窓口を『株式会社一瞬と永遠』と契約する運びとなりました。これにより、今後の出演および取材に関するご依頼は“こちら”のエージェント窓口にて承ります》

 

　と、「株式会社一瞬と永遠」とエージェント契約を結んだことを明かしたのだ。

 

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　松本は、2024年5月30日をもって、STARTO ENTERTAINMENT（以下、STARTO社）から独立し、6月に新会社「MJC Inc.」を設立した。今回のエージェント契約により、今後の仕事にも変化があるとみられる。

 

「松本さんは、嵐のメンバーとしては、STARTO社とグループエージェント契約を結び、個人の活動は、MJCでおこなう仕組みを取っていました。MJCではライブなどの企画、演出を担っており、今後もクリエイティブな業務依頼は同社が窓口となり、『一瞬と永遠』は俳優業などの窓口になると思われます」（芸能記者）

 

　エージェント契約に関して、Xでは今後を期待するファンの声も上がる一方で、《どんな会社？》と「一瞬と永遠」に戸惑う声も聞かれている。

 

　あまり耳にしない「一瞬と永遠」は、CEOを長野隆明氏が務めている会社。彼自身もInstagramで、松本とのエージェント契約したことを明かしていた。

 

「大手レコード会社『ユニバーサルミュージック』と業務委託契約しており、俳優の眞栄田郷敦さんや女優の桐谷美玲さんのマネジメントにもかかわっているようです。長野さんのInstagramによれば、松本さんとは彼が主演を務めた2008年の映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』で接点を持ったことを明かしています」（前出・芸能記者）

 

　髭を生やし、サングラスをかけた長野氏の写真がInstagramで確認できるように“コワモテ”な見た目。じつは、業界内では有名な存在のようだ。

 

「もともと、沢口靖子さんや長澤まさみさん、浜辺美波さんらが所属する『東宝芸能』で、長澤さんのチーフマネージャーを務めていました。一見、怖そうに見えますが、穏やかな性格で頭の回転も速く、長澤さんも信頼していたそうです。

 

　長澤さんのよきビジネスパートナーでしたが、2018年に『東宝芸能』を退社。松本さんと接点を持った『隠し砦の三悪人』には、長澤さんも出演していたので、松本さんからいろいろ相談を受ける関係なのかもしれません」（テレビ局関係者）

 

　松本は、7月から11月にかけて上演された舞台『正三角関係』で主演を務めた。同作をめぐっても、不思議な“縁”があった。

 

「長澤さんも、この松本さんの舞台に出演していました。今作で、松本さんは心が荒廃した花火師という難しい役柄に挑み、苦労もあったようでしたが、過去に共演し、舞台経験も豊富な長澤さんに助けられたそうです。

 

　舞台を通じて、長澤さんとの絆を深めた松本さんが、かつての彼女のビジネスパートナーと一緒に仕事をすることになったわけです。長野さんとタッグを組むことで、松本さんの仕事の幅が広がるかもしれませんね」（前出・テレビ局関係者）

 

　松本、長澤、そして長野氏の“三角関係”はどんな効果をもたらすのか──。

( SmartFLASH )