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KinKi Kidsが『FNS歌謡祭』で見せた「アイコンタクトなし」パフォーマンスに2人の“距離感”知るファンたち大感激

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.05 18:42 最終更新日:2024.12.05 18:42

KinKi Kidsが『FNS歌謡祭』で見せた「アイコンタクトなし」パフォーマンスに2人の“距離感”知るファンたち大感激

KinKi Kidsの堂本剛と堂本光一

 

 堂本光一堂本剛による人気デュオ「KinKi Kids(以下、キンキ)」が、12月4日のフジテレビ系音楽特番『2024FNS歌謡祭』Day1(第1夜)に出演した。久しぶりに披露した2人のパフォーマンスに対して、ファンから喜びの声があがっている──。

 

 キンキがパフォーマンスを披露するのは、2024年1月2日のライブ以来。番組内で、光一が「元気してた? 剛くん」と問いかけると、剛が「リモートしてたんだから」とツッコミを入れ、会場を笑わせた。その後、2人は『愛のかたまり』と『Amazing Love』を歌唱し、息の合ったハーモニーを響かせた。久しぶりにキンキが歌う姿に、Xでは2人の変わらぬ“コンビネーション”を喜ぶ声があがっている。

 

 

《やりとりも、歌うときの互いに顔を見ない背中合わせポジションも、安心安定のFNSの堂本さんたちだった》

 

《こうちゃんは割とカメラ正面でつよしくんが照れ隠しなのかちょっと背中向けてたのもめちゃくちゃKinKiを感じたよ…》

 

《光一くんがずーっと身体を剛くんの方に開いていて(剛さんはわりと外側向いてる笑)、いつも隣に堂本剛がいるという当たり前をきっと誰よりも特別視しているんだろうなって思ったよ…》

 

 歌唱中の2人について、芸能記者はこう説明する。

 

「光一さんも剛さんも、歌っているときにお互いの顔を見ず、終始、背中を向けていました。この、アイコンタクトなしのパフォーマンスは、ファンの間ではおなじみです。ライブ中、目線を向けなくても不思議と波長が合うのが、彼らの持ち味といえます」

 

 1997年にCDデビューしたキンキは、デビュー27周年を迎えた。長らく高い人気を誇るが、現在に至るまでの道のりは簡単なものではなかった。

 

「剛さんは2017年6月、左耳の突発性難聴で入院しました。翌月に退院したものの、キンキのデビュー20周年イベントは、剛さんだけ別の場所から、生中継による映像出演という形になり、ステージに立つ際はヘッドホンの着用が必要になりました。

 

 2024年3月には、剛さんがSTARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)から独立しました。光一さんはSTARTO社に残り、デュオも解散せずに活動継続することを表明したものの、2人で集まる機会は激減。別々の事務所になったことで、さまざまな調整が必要だったと思われます。一時期は、2人がコンビで年内に音楽活動することを危ぶむ声もあがっていました。今回、デュオにとって最大のピンチを乗り越えたといえます」(同前)

 

 12月31日から2025年1月13日にかけては、キンキ恒例の年末年始コンサートもおこなわれる。

 

「STARTO社には、嵐やSnow Manなど、プライベートでも遊びに行くなど、公私ともに距離の近いグループも多いですが、キンキの場合、光一さんも剛さんも、楽屋でほとんど話さないことを公言しています。いまだに連絡先も交換していないそうです。そんな距離感を保ちつつも、ライブや歌番組では抜群のコンビネーションを見せるのは、お互いを尊重し合い、信頼しての結果でしょう」(同前)

 

 ピンチを乗り越え、2人で作り上げた“愛のかたまり”は、ますます強固なものになりそうだ。

( SmartFLASH )

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