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Mrs. GREEN APPLE、担当曲の商品爆売れ!今年のクルマに「フリード」、タイアップ商品は売れ行き好調
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.06 18:25 最終更新日:2024.12.06 18:59
12月5日、「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025」が発表され、1位にホンダ「フリード」が選ばれた。ホンダの日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞は、2010年「CR-Z」以来となるが、受賞を喜んでいるのは、ホンダ関係者だけではない。
Mrs. GREEN APPLE(以下、ミセス)は公式Xを12月6日正午に更新し、祝福メッセージを送っている。
《【NEWS】Mrs. GREEN APPLEの「#familie」がCMソングとなっている、Honda 新型「#FREED」が今年の #日本カー・オブ・ザ・イヤー を受賞しました!おめでとうございます》
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このポストには
《わぁ おめでとうございます!!素敵なCM&楽曲なので、これぞ相乗効果というやつでしょうか》
《ミセスの影響力偉大すぎる笑》
《ミセスが関われば何らかの賞は取れる説》
など、多くのコメントが寄せられている。
今回の授賞に“ミセス効果”があったかどうかは定かではないものの、確かにミセス効果と言いたくなるような勢いがある。
「ミセスは2015年にメジャーデビュー。もともと歌唱力について非常に評価が高いバンドですが、2022年の活動再開後のブレークの仕方がとてつもないことになっています。2023年のシングル『ケセラセラ』は日本レコード大賞の大賞を受賞。同年のNHK紅白にも出演しました。2024年夏には、日本のバンドとしては最年少となるスタジアムツアーを開催し、4日間で15万人を動員。その模様を記録した映画は興行収入が17億円を突破しています」(芸能記者)
この人気ぶりに注目した企業は、先のホンダだけではない。
コンビニ「ローソン」はミセスとコラボしたクリスマスケーキを発売。その予約が9月17日から始まったものの、2日後の19日には「完売」となってしまった。また、9月にはファッションブランド「トミーヒルフィガー」のジャパンアンバサダーに就任している。
タイアップ曲も多い。2024年5月からはキリンビール「淡麗グリーンラベル」のCMにメンバーの大森元貴が出演。アコースティックバージョンの「青と夏」を歌っている。4月から放送されているカンロ「ピュレグミ」CMには「Feeling」が使用されている。「ピュレグミ」は同社の看板商品で、2024年上半期の売上は前年同比25.3%と絶好調だ。
「ミセスといえば、2024年6月に日本コカ・コーラとタイアップした『コロンブス』のMVに差別的内容があるとして騒動となり、広告は放送停止、キャンペーンも中止になりました。しかしそんな影響は微塵も感じさせないほど、人気は今も上昇中です」(同前)
12月20日公開の映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』の主題歌もミセスが担当。そして大晦日にはNHK紅白歌合戦に出場する。この勢いはまだまだ止まりそうにない。
( SmartFLASH )
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