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Number_i『紅白』『レコ大』躍進でも続ける“キンプリ時代からの習慣”に集まる称賛…関係者が明かす「カメラがなくても見せる“感謝の姿勢”」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.07 15:50 最終更新日:2024.12.07 15:54

Number_i『紅白』『レコ大』躍進でも続ける“キンプリ時代からの習慣”に集まる称賛…関係者が明かす「カメラがなくても見せる“感謝の姿勢”」

NHKを出る平野紫耀

 

 平野紫耀岸優太神宮寺勇太の3人組グループ「Number_i」が、12月5日におこなわれた「GQ MEN OF THE YEAR 2024」の表彰イベントに参加。男性誌『GQ』が、2024年にもっとも活躍した人を表彰する恒例行事で、3人はベスト・ミュージックグループ賞を受賞した。

 

「Number_iは、1月にデジタルシングル『GOAT』でデビューして以降、多くの歌番組や音楽フェスティバル、CMなどに出演しています。11月20日には『第66回日本レコード大賞(以下、レコ大)』特別賞を受賞し、大晦日の『第75回NHK紅白歌合戦』に初出場して、1年を締めくくります」(芸能記者)

 

 12月4日には、音楽特番『2024 FNS歌謡祭』第一夜(フジテレビ系)に出演し、『INZM(イナズマ)』を歌って会場を盛り上げた。3人のパフォーマンスは好評だったが、Xでは、終了後の彼らの行動を称賛する声もおあがっている。

 

《最後に深くお辞儀する3人の佇まいが好き》

 

《いつも深々とお辞儀をする 感謝の気持ちを忘れない3人 パフォーマンスももちろんかっこよかったけど最後のお辞儀で涙でた》

 

《深々お辞儀する姿にいつもこんなに売れているのに芸能人ぶっていなく常に低姿勢の3人に拍手喝采》

 

 歌唱後、Number_iは腰を90度に折り、深々とお辞儀していた。この行動は、長らく続く“習慣”のようだ。

 

 

「3人が2023年5月まで加わり、活動していた『King & Prince(以下、キンプリ)』時代も、音楽番組でパフォーマンスを披露した後に、深く頭を下げていました。とくに、平野さんら、現在のNumber_iの3人は年長メンバーだったこともあり、永瀬廉さんと髙橋海人さんの年下メンバーにお手本を示すよう、お辞儀をしていた印象です。グループが変わっても、この習慣が染みついているのでしょう」(前出・芸能記者)

 

『レコ大』『紅白』と、2024年末まで快進撃が続くNumber_i。歌番組でのお辞儀から謙虚な姿勢がうかがえるが、レコード会社関係者は、仕事現場での3人について、こう語る。

 

「3人とも、カメラがないところでも礼儀正しいと評判です。音楽番組やライブ終わりには、スタッフの目を見て『ありがとうございました』とお礼を伝えているそうですからね。とくに神宮寺さんは腰が低く、いつもハキハキとあいさつするんです。

 

 Number_iは、ヒップホップ路線に傾倒していることもあってか、サングラスや襟元のあいた服など“チョイ悪”に見える衣装を選ぶことも少なくありません。しかし、中身は変わらず好青年みたいですね」

 

 平野らは2023年5月にキンプリを脱退し、その後、事務所も退所。同年10月から、滝沢秀明氏が率いる芸能事務所「TOBE」で、Number_iとしてスタートを切った。順風満帆な道のりを歩んできたように思えるが、前出の芸能記者は、「苦しい思いもあったのでは」と語る。

 

「3人が脱退を発表した2022年11月から、正式にキンプリを抜ける2023年5月まで、ライブがおこなわれませんでした。永瀬さんと髙橋さんは同年7月にファンミーティグを開催しましたが、Number_iは2023年に、ファンと直接会えるライブやイベントはなかったのです。

 

 脱退でショックを受けるファンになかなか会えない期間が続き、つらく思う瞬間もあったと思われます。こうした経緯があるからこそ、現在のライブや音楽番組などで、かかわる人に感謝の姿勢を示し、ひとつひとつの仕事を大切にしているのかもしれません」

 

 2024年に『紅白』で有終の美を飾り、2025年も“ぶちかます”3人が見られるか──。

( SmartFLASH )

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