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背の低いラブレターズには『愛用モデル』のシークレットブーツが存在! 一日店長やったら売れて売れて
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.09 11:00 最終更新日:2024.12.09 11:00
12月6日放送のラジオ番組『JUMP UP MELODIES』(TOKYO FM)にキングオブコント2024王者のラブレターズ・溜口佑太朗さん、塚本直毅さんがゲスト出演していました。
同番組でラブレターズがコンビそろってシークレットブーツを履いていることが話題になりました。
2人は4年前のコロナ禍のタイミングで「みんなに気づかれずに大きくなろうか」とシークレットブーツを履くことを決意。緊急事態宣言が明けると、すぐに2人でお店に買いに行ったと言います。
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緊急事態宣言開けのライブに2人は10cmのシークレットブーツを履いて出演しましたが、芸人仲間に「1年ぐらいマジで誰にも気づかれなくて」と回想していました。
『ラブレターズは背が低い』という先入観から気づかれなかったのではないかと、2人は分析。ライブで共演したバイク川崎バイクさんにいたっては「あの人、背が低いんですけど、シークレットブーツを履くことによって僕らの方がでっかくなるんですよ。それなのに『お前らチビやな』とか言ってたり(笑)」と、当初はまったく気づかれなかったことを溜口さんが明かしていました。
筆者は以前、ラブレターズがシークレットシューズ専門店の1日店長を務めた際のお話を2人に伺っています。
溜口「僕らが(お店で)シークレットブーツを履いて大きくなって凄さをアピールしたかったんです。でも、その場にいた本来の店長が189cmあって」
塚本「僕らの横に立ったらデカすぎるんですよ(笑)」
溜口「あの店長さんは表にでるのは向いてない。広報に回ったほうがいい」
そのお店が、ラブレターズのキングオブコント優勝記念セールをやってくれていることを2人に伝えると。
溜口「え! 優勝セール? ソフトバンクみたいなことを?(笑)」
塚本「マジすか! 知りませんでした」
同店舗には『ラブレターズ愛用モデル』のシークレットブーツもあると言います。
溜口「『イチローモデル』みたいなことですよ。僕たちが1日店長やったら誰も予想しないぐらいの人数が来てくださって、靴が売れて売れて。お客さんに「(ラブレターズと)同じモデルありますか?」って言われて」
塚本「僕らのモデルは、いまは完売して店舗にはなくなって郵送になりましたから」
溜口「僕らはシークレットブーツ界のイチローと松井(秀喜)と呼ばれてます(笑)」
当初はタイミングまで見計らって、みんなに気づかれないようにシークレットブーツを履き始めたラブレターズ。しかし、いまではシークレットシューズ専門店の1日店長を務めるほどオープンになっています。
今後はどんなシークレットを、ラブレターズが開封してくれるのか楽しみですね。
1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。
( SmartFLASH )