エンタメ・アイドル
人気アイドル、友人の結婚式で着たドレスが原因で謝罪まで! 「“薄ピンク”ドレスはあり?」論争が勃発中
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.10 16:40 最終更新日:2024.12.10 17:19
12月6日、アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」の大谷映美里が自身のXを更新。《友達の結婚式へ…》のコメントとともに、白く見える淡いピンク色のドレス画像を3枚、アップした。すると、即座に多くのリポストが書き込まれた。
《ベビーピンクで可愛いけど、生地がシルクっぽくてゲストには不向きだし照明によって白に見えちゃうからマナーとしは良くないのでは…》
《すごく可愛いんだけど、日本のマナーでは白っぽいのはよくないとされてるし、可愛い子には地味にしといてもらったほうが主役は助かるかなと…》
【関連記事:結婚式「ご祝儀2万円はマナー違反」に議論勃発 フィフィは「祝ってくれた人にマナー違反って…」高須院長は「大感謝、マナーなんて関係ない」】
結婚式では、“新婦の色”である白の服装をゲストが身につけるのはマナー違反とされる。クリーム色や薄ピンクなどであっても、光の加減で白く見えることがあるので、多くのマナーサイトや書籍では避けるよう書かれていることが多い。
「大谷さんの今回の衣装は、ベースは白に近く、薄いピンクが紗のようにかかっています。これがもっと濃いピンクだったら問題ないのでしょうが、写真で見ると白っぽくなっていますね。
結婚式の服装に関しては、バブル期から平成初期にはかなり厳しく言われていましたが、令和の現在では『好きな服を着ればいい』と許容される場面も増えました。ただ、いまでも最低限のマナーとして白は避けることが多いです」(ファッション誌スタイリスト)
批判の投稿が多く寄せられたことに対し、大谷は12月9日にXを更新し、今回の薄ピンクのドレスは《昔から自分のことを応援してくれて今はYouTubeのお手伝いをしてくれている友人(業界の方です)の結婚式で、この日のために作ったドレスは製作中に友人にも相談しながら決めたもの》と説明。また、《淡いピンクにしてしまったことにより、色味の配慮不足とのご指摘をいただいてその通りだなと深く反省しています。お洋服を作っている立場として、これからはもっとみなさんの日常に寄り添えるように精一杯努めてまいります》と、反省の弁をつづった。
大谷は2022年から、自らがプロデュースするアパレルブランド『Rose Muse(ロゼミューズ)』を立ち上げている。洋服を扱う仕事もしている本人からの真摯な説明に、Xでは共感する声も。
《この関係性だったら淡いピンクのドレスでも問題なかったのでは?》
《詳細を伝えてくれてありがとう。結婚式の主役が承認しているならそれはもう無関係な他人が口を出すことではないよね。指摘されて反省するのはいいことだと思うけど謝る必要は全くなし》
“配慮不足”を反省した大谷。ドレス自体はよく似合っているだけに、これからは結婚式以外で活用していってほしいものだ。
( SmartFLASH )