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【天性のバラエティセンス】Mrs. GREEN APPLE、『しゃべくり007』出演が大反響、メンバーが披露した“斜め上”のトークとは

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.10 17:35 最終更新日:2024.12.11 17:23

【天性のバラエティセンス】Mrs. GREEN APPLE、『しゃべくり007』出演が大反響、メンバーが披露した“斜め上”のトークとは

快進撃を続けるMrs. GREEN APPLE

 

 12月9日、Mrs. GREEN APPLE(以下、ミセス)が『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。その意外なキャラクターが話題となっている。

 

 この日、同番組初登場となったミセス。楽曲の明るいイメージから、これまでの人生もキラキラしているのかと思いきや、昔から「クラスの陽キャっぽい1軍が苦手」と語ったのは、ボーカルの大森元貴だった。

 

「いくつぐらいのときから?」と聞かれると、「小学生とか、もう人生ずっと」と回答。「この姿は本来の姿ではない?」との質問には「全然かりそめです。全然ウソです」と答えて笑いを誘い、さらに「ブランディング大成功!」と、セルフプロデュースについて、あけすけに語り、爆笑の渦に巻き込んだのだ。

 

 アップテンポな曲を高らかに歌う大森が“陰キャ嫌い”というのも驚きだったが、そんな彼に輪をかけて独特だったのが、キーボードの藤澤涼架。話しかけやすそうな雰囲気を持っているが、彼曰く「話していけばいくほど、気が付いたら1人」とポツリ。そこで試しに、くりぃむしちゅー有田哲平と会話することに。ところが藤澤は、有田に対し「衣装、素敵ですよね」と褒めた直後、「それで言うとボク、靴紐がいつも左足ばっかりほどけちゃうんですよね」と、まさかの自分語り。

 

 

 さらには「それが不思議だなって。それで言うと、ロケット鉛筆ってあるじゃないですか。ロケット鉛筆ってあれだけ芯があるのに使い切ったことあります? めちゃくちゃ好きで、親にいっぱい買ってもらうんですけど」など、たびたび“それで言うと”と切り出して、話題をどんどん変えていったのだ。

 

 話が脱線してしまう藤澤について大森が「ネタじゃない」と、わざと作っているキャラではないと証言。上田晋也が「『それで言うと』って自分でつなげていくの、クセなの?」と尋ねると、藤澤は、「一人っ子なんで」と“斜め上”の回答で、さらに笑いを誘ったのだ。

 

 対して昔から陽キャだったというのが、ギターの若井滉斗。小学校のころから父親の影響で伝説のアクションスター、ブルース・リーが好きになり、果ては自分がブルース・リー本人だと思って学校に行っていたと回顧。そこで登校時を再現してもらうと、顔つきはブルース・リーそのもので、かかとを浮かせた独特のステップを繰り返し、上田から「早く学校行けよ!」とツッコミを入れられていた。

 

 三者三様の飾らないキャラクター、そしてトークの上手さ、芸人との絡みやすさと、バラエティには打ってつけの彼らに対してSNSは大反響。

 

《過去一のしゃべくり007やったかもしれん!!》

 

《しゃべくりずっと笑いすぎてお腹痛い》

 

《ミセスワールド全開でちょーーー面白かった!!!》

 

《ますます好きになる》

 

 と、好感を持って受け入れられたようだ。人気の秘密は曲だけではないのかもしれない。

 

「今や押しも押されもせぬトップアーティストの彼らですが、それを全く鼻にかけず、等身大でいるところもまた魅力なのでしょう。実際、『ニノさん』(日本テレビ系)や『バナナサンド』(TBS系)、また藤澤は『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)に単独出演するなど、バラエティでの露出も積極的。テレビでの3人を見て楽曲を聴く人もますます増えそうです」(在京キー局ディレクター)

 

 この年末年始は、さらにバラエティ番組を席巻するかもしれない。

( SmartFLASH )

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