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ミスFLASH2018の保﨑麗が映画出演 「学園ものに憧れていました」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.12 20:00 最終更新日:2024.12.12 20:00

ミスFLASH2018の保﨑麗が映画出演 「学園ものに憧れていました」

学園ものに憧れていたという保﨑麗

 

 ミスFLASH2018グランプリとして、長身でスレンダーなスタイルと美脚で活躍した保﨑麗。現在は女優業をメインに活躍している。12月14日から東京・池袋のシネマ・ロサほかで公開、以後全国順次公開となる映画『きみといた世界』に出演する。

 

 舞台は高校3年生のあるクラス。クラス委員の美少女・碧衣(中川可菜)と、陰キャで友達のいない男子生徒・卓(高橋改)の2人は、ある日、他に誰もいない謎の世界に迷い込んでしまう。元の世界に戻れる条件は「心を合わせること」。はたして2人は元の世界に戻れるのかー。というストーリー。

 

 碧衣の親友・理奈を演じる保﨑に話を聞いた。

 

 

「ジャンルは“青春SFラブストーリー”。恋愛でキュンキュン、アクションでワクワク、ホラーっぽくてハラハラするシーンなど、いろんなジャンルが楽しめるおトクな映画になっています」

 

――劇中では制服姿が似合っていました。

 

「撮影は2年ほど前なんです。オーディションを受けようと思ったきっかけは、“学園モノ”をやってみたかったから。主人公の親友という役をいただきましたが、優等生っぽい主人公とは正反対のキャラクターだったので、キャピキャピした女子高生になりきれるように意識しました」

 

――保﨑さんの実際の高校生時代は、キャピキャピしていたんですか?

 

「全然キャピキャピしてなかったので、演じるのは少し大変でした。私が実際に通っていた高校は当時、女子生徒が全体の5分の1ほどしかいなかったんです。“ザ・青春”って感じの生活ではなかったですね。遊ぶとしたら、カフェやカラオケに行ったりくらいで、派手に遊ぶこともありませんでした。特にモテたりもしませんでしたね」

 

――映画撮影中に共演者の方にドキッとすることはありましたか?

 

「いや、私の撮影期間がそんなに長くなかったので、正直お話しできるような胸キュンエピソードはありませんでした。ただ、卓役の高橋改さんとは初対面だったんですが、スマホの待ち受けが一緒だったんです! すごく匂わせっぽくなって」

 

――それは運命的ですね! そこから何か始まりそうな…。

 

「いや、まったく始まりませんでした(笑)」

 

――劇中では、ストーリー上重要なきっかけを作る役でした。SF要素がありましたが、保﨑さんの日常生活で『こんな世界に行けたらいいな』と思うことはありますか?

 

「小さなころから『ドラえもんの“もしもボックス”があったらどうする?』っていう話題になったら、ずっと『魔法が使える世界に行きたい』って言っていました。ハリー・ポッターも大好きで。ほうきに乗って空を飛んでみたいですね。あとは宝くじ当てたい!」

 

――そこは「直接お金が欲しい」ではなくて?

 

「あ、たしかにそっちのほうが手っ取り早いですね。でも当選するまでのワクワク感とか楽しみたいですし。と思ったけど、魔法使って必ず当たるんだからそこまでワクワクしないか…(笑)」

 

――今年、宝くじは買いましたか?

 

「年末ジャンボを買いました! 当せんしたら、家を買いたいですね。余力があれば親に買ってあげたりもしたいですね。あとは、海外の南の島に旅行! 私がグランプリを獲ったミスFLASH2018のロケ地が沖縄だったんですが、翌年はグアムだったらしく、悔しかったです(笑)」

 

――ミスFALSHにそんな思い出があるんですね。2018年のグランプリの方とはいまでも仲良くしていますか?

 

「小島瑠那ちゃんとはいまでも遊んだりします! 去年は東京・豊洲で一緒に花火をしたんですよ。花火ができるエリアがあって。恵比寿でご飯した後に豊洲に行きました。小島瑠那ちゃんはアイドルと経営者をやっていて、お仕事の話とかしましたね。私もミスFLASHのグランプリになってから、CMだったりドラマだったり、お仕事の幅が広がったので、これからのミスFLASHのコにも、グランプリ獲得をゴールではなくスタートにして、頑張っていただけたら」

 

――お仕事の幅を広げている保﨑さんですが、最近印象的だったお仕事は?

 

「2024年の夏にドラマ『ブラックペアン シーズン2』に出演させていただいたんですが、目の前で皆さんの演技を見て、圧倒されっぱなしでした。特に趣里さんとか、竹内涼真さんとか。本番前後でのONとOFFの切り替えが、一流の役者さんだなと思いました。あと俳優の方だと、大泉洋さんが好きです! 『浅草キッド』や『東京喰種』での演技と、ふだんのキャラクターのふり幅がすごくて。説得力のある演技なので、観る者をストーリーに没頭させてくれる能力に憧れますね」

 

――プライベートでこれからやってみたいことはありますか?

 

「たくさん海外旅行に行きたいので、英会話を頑張りたいです。じつは今日もこの取材が終わったら家族と10日ほどヨーロッパへ。イギリスでハリー・ポッターの聖地巡りをしたり、スペインでサグラダファミリアを見に行ったりします」

 

そう答えて海外に飛び立っていった保﨑。彼女のこれからの飛躍に期待したい。

 

ほざきれい
1998年10月19日生まれ 東京都出身 2018年に「ミスFLASH2018」グランプリを受賞。その後はモデル、俳優として活躍し、2024年12月14日公開の映画『きみといた世界』に出演している。そのほか最新情報は、公式Twitter(@hozaki_rei)、公式Instagram(@hozaki_rei)にて

 

写真・岩松喜平

( SmartFLASH )

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