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田原俊彦63歳、テレビ番組で見せた圧巻パフォが絶賛! “仕事激減”乗り越え「いまに全力注ぐ」姿勢にファンも共感

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.13 18:58 最終更新日:2024.12.13 18:58

田原俊彦63歳、テレビ番組で見せた圧巻パフォが絶賛! “仕事激減”乗り越え「いまに全力注ぐ」姿勢にファンも共感

 

 

 12月12日に放送された『櫻井・有吉THE夜会2時間SP』(TBS系)に出演した歌手の田原俊彦が、自身のヒット曲メドレーで、圧巻のパフォーマンスを披露した。

 

 63歳ながら、衰えを感じさせないキレキレのダンスで懐かしのナンバーを歌い上げた姿に、Xでは「田原俊彦」がトレンド入り。賞賛の声が上がっている。

 

 

「田原さんはスタジオで、デビュー曲の『哀愁でいと』を皮切りに『ハッとして!Good』『恋=Do!』『ごめんよ涙』『ダンディライオン』を、たて続けに披露。最後は、それまで着ていた赤いコートを脱いで、上半身スケスケの衣装で『抱きしめてTONIGHT』を熱唱しました。

 

 約10分間のメドレーとはいえ、終始、踊りながら安定した歌唱力で6曲を熱唱。田原さんをよく知らない層も、全盛期と変わらないパフォーマンスの高さに驚いた人が多いのではないでしょうか」(テレビウォッチャー)

 

 田原に対し、Xでは、

 

《田原俊彦のメドレー披露、すごい迫力、キレッキレだったなぁ〜》

 

《昭和のアイドルとして活躍されていた頃は歌が下手の代名詞みたいな方だったけど、今回はイヤモニもしてなくて音域も当時のまま、実は踊りだけでなく歌もお上手だった》

 

《63歳の彼は6曲のメドレーを余裕の笑顔で演じて魅せた…「どうだ!これが俺達のトシちゃんなのだ」思わず心で叫んだ》

 

 など、健在ぶりを賞賛する声が多くあがった。

 

ジャニーズ事務所(当時)から1980年にデビューした田原さんは、野村義男さん、近藤真彦さんと『たのきんトリオ』のメンバーとして人気を博す一方で、歌にドラマにと活躍。1980年代のトップアイドルとして一世を風靡したレジェンドです。しかし、1994年に事務所を独立。その後、第1子の可南子さんの誕生会見で『僕くらいビッグになると』という、いわゆる“ビッグ発言”がひんしゅくを買い、仕事が激減する経験をしています。

 

 しかし、27歳から36年間、毎年、欠かさずイベントやディナーショーを開催しています。新曲も毎年のようにリリースし、2024年には80枚めのシングルを出すなど、精力的に活動を続けてきました。その結果が、今回の衰え知らずのパフォーマンスに現れていたといえるでしょう」(前出・テレビウォッチャー))

 

 かつて所属していたジャニーズ事務所は、2023年、創業者の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題が社会問題となった。そのときも、田原は独自のスタンスを貫いた。

 

「たのきんトリオの盟友・近藤真彦さんは、『嘘はダメだなって。こうなったら正直にすべてを話さないと、世の中の人が許さないんじゃないかと思うんで』と語り、無責任な発言として物議を醸しました。一方、田原さんは沈黙し続け、インタビューで尋ねられても『言わないよ』と語るのみでした。

 

“ビッグ発言”で辛酸をなめた経験から、余計なことは言わないほうがいい、と学んだのかどうかはわかりません。ただ、今回のメドレー歌唱を見ても、いまのパフォーマンスに全力を注ぐ、という姿勢が、田原さんからは強く感じます。そういった点が、視聴者にも理解されたのではないでしょうか。30年前に退所したものの、ひたむきにファンに向けて活動を続ける田原さんの姿勢は“これぞアイドル”といえるかもしれません」(芸能記者)

 

 いまや、間違いなく“ビッグ”な存在だ。

( SmartFLASH )

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