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西野亮廣が劇団ひとりと「髪切り対決」でハゲになった

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.01.17 16:00FLASH編集部

西野亮廣が劇団ひとりと「髪切り対決」でハゲになった

 

 1月13日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)「西野 VS. 劇団ひとり 完全決着SP」という企画に、お笑い芸人のキングコング・西野亮廣が登場した。

 

 同番組で、これまで何度も対決してきた劇団ひとりと、決着をつけるための出演。対決内容を決める選択肢「女子お絵かき対決」「相手を泣かせろ対決」などのなかから、なぜか「自分の髪をどれだけ切れるか対決」をすることに。

 

 番組のテロップに「台本でも選ばれる想定ではなかった」と注釈が入るが、西野も「絵本とか描いていますけど、根は芸人」と芸人魂を語り、2人とも自分の髪を掴み、ハサミで一太刀。

 

 双方一歩も引かなかったため、次の瞬間には2人の手に髪の毛の大きな束が。残念ながら勝負は引き分けとなった。

 

「どうすんのこれ? 明日の番組とか、なんて説明するの?」(劇団ひとり)
「どうするんすか? このあと、取材もあるし」(西野)

 

 動揺するも、MCのおぎやはぎ・矢作兼から「2人とも尊敬してる。見た目はかっこ悪くなったけど、すごいかっこいい。この芸歴で、これができる人はいない」と褒められ、2人とも「同業者から褒められるのがいちばん嬉しい」と喜んでいた。

 

 放送後、西野は「【悲報】キンコン西野、完全にハゲる」というタイトルでブログを更新。「一ヶ所だけ特に激しくハサミを入れてしまったが為に、地肌が見えている」ため、美容室に駆け込んだところ、坊主頭になってしまったという。

 

「漫才にもキチンと支障が出ている。ハゲ頭で登場したらザワつくし、ハゲを隠す為にチャップリンみたいな帽子をかぶって登場しても、それはそれでザワつく」

 

「大切に、大切に育てあげてきた私の愛しいハンサムを返してくれ」と嘆いている。

 

 しかし、これまで様々なことをネタにブログを更新してきた西野は、そこまでダメージを受けていないという見方もできる。

 

 実は、西野は過去に自ら坊主頭にしたこともあるのだ。19歳で芸能界に入り、1年目からさまざまな賞を獲得し、即座に人気芸人となった。その当時、「イケメン芸人」と言われることに納得がいかなかったと語ったことがある。

 

「ちょっと待てって。イケメン芸人もなにも、まず俺、実力で勝ったぞ、と。実力で勝ったのに、イケメンって紹介されるのが、『おれ、見た目で売れたのかい?』って。『もっと死ぬ思いしたよ』って。そのとたん、何したかっていうと、髪を坊主にしたんです」

 

 現在は、絵本など多様な分野で活動する西野。坊主頭でさらなる飛躍を遂げることで、現在の活躍も「イケメンだから」と言われないようになるのではないか。

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