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山田涼介、12年ぶりソロ曲発売で「事務所に反抗した」デビュー時からの変化にファン感動…背中を押したHey! Say! JUMPの成長

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.18 17:50 最終更新日:2024.12.18 18:36

山田涼介、12年ぶりソロ曲発売で「事務所に反抗した」デビュー時からの変化にファン感動…背中を押したHey! Say! JUMPの成長

12年ぶりにソロ曲を発表する山田涼介

 

 12月17日、8人組アイドルグループ・Hey! Say! JUMP(以下、JUMP)の山田涼介が、12月24日にデジタルシングル『SWITCH』をリリースすることを発表した。

 

「山田さんは2013年1月に『ミステリー ヴァージン』でソロデビューしましたが、ソロでの楽曲リリースは約12年ぶりです。『SWITCH』はエキゾチックなフレーズを盛り込んだダンス・チューンであることをうたっています。山田さんにとってデジタルシングルは初めてなので、ファンの注目度も高そうですね」(芸能記者)

 

 山田のソロの新曲に期待するファンは多いが、Xでは次のようにソロデビュー当時の彼を思い浮かべる人も見受けられる。

 

 

《あれだけソロデビューを嫌がっていた山田涼介がソロ曲をデジタルリリースする時代》

 

《グループじゃないなら辞めるとまで言ってたのに》

 

《ソロ活動しようって思える環境にグループがなってることがわかってシンプルに泣ける》

 

 JUMPは2007年にCDデビューし、山田はその6年後にソロデビューを果たした。ただ、当時の彼の心境は複雑だったという。

 

「2021年11月に放送されたJUMPの冠バラエティ番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、山田さんはソロデビューに後ろ向きだったことを明かしました。

 

 山田さんがソロデビューしたのと同時期の2012年11月から2013年1月にかけては、JUMPが主演を務めた舞台『JOHNNYS’ World‐ジャニーズ・ワールド−』が上演中でした。グループで大きな仕事に取り組むなか、自分だけソロ曲を出すことに納得できなかったのか、山田さんは『マネージャーさんと事務所の人に初めて反抗した。辞めるぐらいの感じだった』と、ソロデビューをめぐって事務所と衝突したことを告白しています。

 

 最終的に、有岡大貴さんと高木雄也さんに背中を押されてデビューすることになったそうですが、山田さんとしては、腑に落ちない部分もあったと思われます」(前出・芸能記者)

 

 事務所を辞めることを考えたほど思い詰めたソロデビューから12年。久しぶりにソロ曲を出すが、山田になんらかの変化はあったのだろうか。

 

「2013年のJUMPは高い人気を誇るとはいえ、グループとしてはまだこれからという時期でした。その点、現在のJUMPは、中島裕翔さんが連続ドラマや映画で主演を務め、有岡さんと八乙女光さんはバラエティ番組『ヒルナンデス!』の火曜レギュラー、高木さんも舞台に多数出演するなど、個々の得意分野を確立しています。

 

 グループでもほぼ毎年ドーム公演をおこなえるほどになりました。JUMPの成長があったからこそ、山田さんも自信を持って、ソロ曲を出せるのだと思われます」(同前)

 

 大人へと“SWITCH”した山田は、どんなソロ活動を見せるのか。

( SmartFLASH )

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