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“台本転売騒動”に胸を痛める有村架純、トーク番組生出演で語った役柄についての「台本への書き込み」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.20 17:40 最終更新日:2024.12.20 17:40
12月20日放送の『あさイチ』(NHK)に、女優の有村架純が生出演した。同番組の「プレミアムトーク」への出演は、2017年、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で主演を務めていたとき以来、7年ぶり。
番組冒頭「自分のパーソナルな部分をお話しする機会ってあまりないので……ちょっと緊張しています」と、やや硬い表情だった有村だが、『ひよっこ』の大ファンだったという博多華丸らとのトークで、次第にリラックスした雰囲気に。視聴者からのお便りで、兵庫県出身の有村に「関西弁でほめてほしい」というお願いには「毎日がんばっとって、えらいな」と、関西弁で語りかけるサービスまで飛び出した。
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Xでは、
《あさイチに有村架純ちゃん出てるんだけど…。なにこの透明感!ってかめちゃくちゃ可愛すぎるんだが!!》
など、喜ぶ声が多数。また年齢についても
《え、有村架純ちゃんてもう31なの?》
《有村架純ちゃんが31歳…?嘘でしょ26歳くらいのはずなんですけど?》
と、驚く声が集まった。ただ、なかには
《有村架純さん、めっちゃ可愛かったけどやっぱり少し元気ないように見えた》
と、心配する声も……。
「12月18日に、有村さんが使っていた映画やドラマの台本が、インターネットのオークションサイトに転売されていたことが発覚したばかりです。『あまちゃん』など約250冊の台本が転売され、51万円で取引されたと『NEWSポストセブン』と『デイリー新潮』が報じています」(芸能記者)
有村の所属事務所は《台本につきましては、本人の実家で保管しておりましたが、保管スペース確保のため業者の方に機密書類として廃棄を依頼いたしました。その際に一部が転売されていたことは確認できております。思わぬ出来事に本人も胸を痛め、弊社としても困惑している状況です》とコメント。転売された台本は、おおむね回収できているとしている。
番組では直接、この件に触れることはなかったものの、「台本」について有村が話す場面もあった。それは、主演したNetflixドラマ『さよならのつづき』に関するトークの部分だ。
自分の役柄について、考えたことをノートにメモ書きする習慣があるという話から、このドラマで表現の難しかったシーンでも「ノートにそういうことをいろいろ書いたりとか?」と鈴木奈穂子アナが質問。それに対し、有村は「そうですね、台本にも書き込んだりするんですけど……」と答えていた。
「転売された台本にも、おそらく有村さんはさまざまなことを書き込んでいたのかもしれません。近年はドラマや映画の台本が転売されることがたびたびあり、問題となっています。制作サイドも台本に番号を振ったり、データで配布したりなどの対策をとるところが増えています」(同前)
『あさイチ』では「終わった作品のことは、すぐ忘れちゃうんです」と笑っていた有村。この転売騒動も早く忘れて、次なる作品に向き合ってほしい。
( SmartFLASH )