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「子供がいるので働かないと」篠田麻里子 所属事務所破産で独立後、ドラマ打ち上げで“熱心営業”…本誌直撃には「うふふ」と笑顔
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.21 06:00 最終更新日:2024.12.21 15:45
12月中旬の夜、お洒落なカフェが立ち並ぶ都内某所で、白色のダウンを羽織り小さなカバンを肩に掛けて歩くのは篠田麻里子だ。向かった先は、煌びやかなイルミネーションが施されたレストラン。
「彼女が出演したドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系)の打ち上げですね。周囲のスタッフには『これからも何でもやっていきますよ! 子供もいるので、働かないといけないんです!』と“営業”にも励んでいました。“あの騒動”があった後なので、いつも以上に気負っているのでしょう」(ドラマ関係者)
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“あの騒動”とは、AKB48在籍中から所属していた“名門事務所”の破産だ。
《この度、篠田麻里子は17年間共に歩んできたマネージャーの金森さんとフリーで芸能活動を行うこととなりました》
「11月27日に芸能事務所『サムデイ』が突然破産したんです。これを受けて篠田さんは12月11日、自身のInstagramにてフリーで活動していくことを発表しました」(芸能事務所)
同社の経営状況が悪化していることは数年前から話題になっていた。
「サービス残業が横行しており、日報も手書き。まさに古い体質の会社で社内の雰囲気はあまり良くありませんでした。従業員の入れ替わりも激しい印象で、本来10人必要なところを5人のマネージャーだけで必死に現場を回すこともありましたね。コロナ禍が致命傷になったと聞いています」(事務所関係者)
さらに同社社長を務める髙橋裕氏に関するある“疑惑”も報じられた。
「『週刊女性PRIME』は、髙橋社長が同事務所の看板女優である藤原紀香さんのギャラをめぐり、総額4000万円を横領した疑いがあると報じています。社長の体調不良説も出ており、破産直前に同社の財務状況がどのようなものだったのかは謎のままですね。いずれにせよ、篠田さんを含む所属タレントには事前の説明がなく、まさに青天の霹靂だったでしょう」(芸能ジャーナリスト)
2022年には不倫疑惑を、2023年には元夫との不倫疑惑を報じられた篠田。芸能活動を再開し“次のステップ”に歩もうとする矢先のトラブルだ。
「2024年1月から放送されたドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)では、“不倫妻役”として大胆な濡れ場にも挑戦し女優として評価をあげました。さらにプライベートでは実業家・麻野耕司氏との交際をスタートさせています。次の出演作も決まり、まさにこれからという時期ですね」(同前)
出鼻をくじかれた篠田は何を思うのか。本誌は、打ち上げ終わりの篠田に直撃した。
ーーFLASHです。
「びっくりしたあ」
ーーフリーになられたということですが。今後のお仕事はもう決まっていますか?
「ありがとうございます。改めてのタイミングでご案内させてください」
ーー麻野さんとの交際は順調ですか?
「ウフフ(笑)。ありがとうございます」
と終始笑顔で対応した篠田。言葉数は少ないが、決して気落ちしている様子はない。
「篠田さんは、女優業だけでなく“社長”としての顔を持っています。自身が代表取締役を務める化粧品ブランド『yokayo』は3年めに突入しました。同ブランドは、4歳の娘がいる篠田さんのママ目線で作られたオーガニックのベビー用品を展開しており、これまでは通販がメインでしたが、今月に入ってから岩手県や長野県、そして篠田さんの地元である福岡県でも販売実店舗を次々と広げています。
実業家である彼のアドバイスもあるかもしれませんね。お互い離婚経験がある身なので、結婚生活には慎重になっているのかもしれませんが、事業が落ち着いたタイミングで再婚という可能性も十分あるでしょう。
芸能方面でも彼女の活躍には期待できますよ。いわゆる“NG無し”というかどんな役柄でも納得すれば出演してくれるということで、映画やドラマのキャスティング関係者の間では頻繁に名前があがっています。ただ、お子さんも小さいことがあって、ハードなスケジュールは難しい。今後は舞台などへの出演も増えると思います。舞台の場合は、本番も日程が決まってますし、稽古時間も見えますからね」
“マリコ様”の快進撃は止まらない。
( SmartFLASH )