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「人口削減を謀る悪魔」窪塚洋介「新型コロナ禍」テーマの映画に出演も流行時から変わらぬ“独自見解”に漂うガッカリ感

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.21 14:34 最終更新日:2024.12.21 18:23

「人口削減を謀る悪魔」窪塚洋介「新型コロナ禍」テーマの映画に出演も流行時から変わらぬ“独自見解”に漂うガッカリ感

窪塚洋介

 

《皆で乗り越えたコロナ時代、その捉え方は様々ですが、起こった事実は事実。記憶はまだ生々しいので、登場人物たちそれぞれ色んなシーンでたくさんの思いが溢れて涙に変わり、何気ないカットにも心が震えることも多かったです》

 

 12月19日、俳優の窪塚洋介が、2025年6月公開の映画『フロントライン』に出演することが発表された。自身のInstagramで作品への思いを語った窪塚だが、インターネット上では、彼のSNSでの言動に困惑する声があがっている──。

 

 同作は、新型コロナウイルス禍での混乱をテーマにしたものだ。

 

 

「2020年2月に横浜港に入港し、日本で初めて新型コロナの集団感染が発生した豪華客船『ダイヤモンド・プリンセス』に対応することとなった、災害派遣医療チーム『DMAT(ディーマット)』の奮闘を描いた物語です。主演を小栗旬さんが務め、共演には松坂桃李さん、池松壮亮さん、そして窪塚さんと、豪華な俳優陣がそろっています」(芸能記者)

 

 作品への期待が高まるなか、窪塚は12月20日にInstagramのストーリーズを更新。今作のテーマである“コロナ”を念頭に置いてか、

 

《今は多くの人が認識しているように、私もコロナ騒動はコロナワクチンを接種させ人口削減を謀る悪魔たちの為の壮大な茶番劇だと早い段階で認識していました》

 

 と、意味深な内容を投稿したのだ。

 

 続けて、《この映画は、そんな悪魔たちの世界の話ではなく、我々が生きるこの世界で命や運命を懸けて翻弄された者たちの事実をもとにした物語です》とつづり、最後は『フロントライン』という映画タイトルで結んでいる。

 

 ただでさえ見解が分かれる「新型コロナ禍」という難題を扱う映画だけに、Xでは《窪塚さんってコロナ茶番劇派だったのか》《どんな気持ちで演じたのだろう》《窪塚洋介が出てるのが何よりも茶番でしょ》と、窪塚が“独自見解”を強く主張する発信に、ガッカリする声が聞かれている。

 

 じつは、窪塚は新型コロナ禍の真っただなかにも、積極的に意見表明をしていた。

 

「2021年3月にメディアプラットフォーム『note』で《コロナ禍と言われるほどここまで根気強く世界的な茶番キャンペーン(この件は別件なので深く触れないがその証拠は多数)を行って洗脳に成功している社会》と、新型コロナ禍自体が、何者かによる“陰謀”だとするような内容を投稿。

 

 さらに、《マスクをすることで呼吸がしづらくなり免疫力が落ちる》など、マスクの着用が求められていた当時の社会状況に対しても、独自の見解を述べていました。

 

 今回も、新型コロナ禍の社会がテーマの映画とあって、窪塚さんなりに伝えたいこともあったのかもしれませんが、『ダイヤモンド・プリンセス』の集団感染では、13人が命を落とし、重篤な感染者も多く出た惨事です。そういったできごとを描く映画の出演者が《人口削減を謀る》という形で、新型コロナ禍を認識しているとなれば、反発する人が出ても仕方ないことです」(前出・芸能記者)

 

 見解の違いがあっても、演じ切った窪塚の“プロ精神”は素晴らしいが……。

( SmartFLASH )

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