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こっちのけんと「休養宣言」で菅田将暉にも同情が…“兄”引き合いに出す紹介法に寄せられていた疑問の声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2025.01.04 18:35 最終更新日:2025.01.04 18:36
《今後は跳ね返りと戦うために当分休みます》
1月1日、歌手のこっちのけんとが自身のXで、今後しばらくの活動をセーブすると発表した。
突然の“休養宣言”を心配する声があがるなか、兄である俳優の菅田将暉にも同情の声があがっているという――。
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こっちのけんとは、2024年5月に配信した楽曲『はいよろこんで』がTikTokなどで注目を集め、曲のサブスクリプションの総再生回数が1億3000万回を超えるなど、大ブレイクを果たした。
「2024年12月30日の『第66回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)で最優秀新人賞を獲得し、大みそかの『第75回NHK紅白歌合戦』にも初出場しました。どちらの番組でも『はいよろこんで』を披露し、会場を盛り上げていました。
2025年も変わらぬ活躍が期待されていましたが、年が明けてすぐに休養を発表した形です。こっちのけんとさんは、2023年に躁うつ病(双極性障害)であることを公表しているため、体調も心配されています」(芸能記者)
2019年からYouTubeで活動を始めたこっちのけんとだが、音楽活動もさることながら、自らも公表していた「菅田の実弟」という側面が注目を集めたことも。ただ、そのことに苦労することが多かったようだ。
「こっちのけんとさんは、バラエティ番組で、中学時代に俳優として活躍する菅田さんと比較されたり、いじめを受けたりすることがあったと明かしています。お兄さんの活躍は誇らしい反面、それが目立つことで複雑な感情を抱くこともあったようです。今回の休養発表で、そうした過去もあらためて注目されています」(同前)
冒頭のように、休養を発表したXのポストに、こっちのけんとは《どれだけ人生が変わっても「死にたいな」と考えてしまうので、やっぱり病気なんだなと思います》とつづっており、病気が体調に影響しているようだ。
そんな彼を心配する声が多いが、Xでは《菅田将暉が傷ついてないんかもやもやしている》《将暉チョット可哀想だなって思ったりした》と、菅田にも同情する声があがっている。
ただ、周囲が心配するのに対して、こっちのけんと本人はうまく処理できているようだ。
「たびたび、こっちのけんとさんはインタビューで、お兄さんからのポジティブな影響を明かしていますし、歌手としても活動するお兄さんと、音楽活動について“褒め合い”もしているそうです。また、自らのブレイク後は、末弟で俳優の菅生新樹(あらき)さんも加えた3人で、ラジオ番組の“兄弟共演”をするのが夢だと話しています。
しかし、音楽番組などで、こっちのけんとさんが『菅田将暉の弟』と紹介されるたびに、それが彼のコンプレックスを刺激するのではないかと、インターネット上では“兄”を引き合いに出すような紹介の仕方に疑問を抱く声が、根強くあがっています。
そのためか、お兄さんの菅田さんから、こっちのけんとさんについて、テレビやSNSなどで言及する場面はほとんどありません。せっかくの『紅白』出場についても、ついに言葉は聞けませんでした。世間の反応を考えて、あえて触れなかったのかもしれません」(前出・芸能記者)
こっちのけんとは、休養宣言後のXで《音楽はしてないと壊れちゃうので引き続き作り続けます》と、曲作りに意欲を見せる投稿をしている。
音楽に情熱を燃やす彼の姿を、菅田も“よろこんで”いることだろう。
( SmartFLASH )