辻希美、長女・希空のYouTube再生回数“母親超え”で将来も安泰「娘を利用せず」徹底した“顔出しなし”主義も後押しか

 

　2024年11月に芸能界デビューした、タレントの辻希美と俳優の杉浦太陽の長女・希空（のあ）。

 

「それまで、サングラスをかけ、顔を見せない形でTikTokやInstagramでの活動をおこなっていた希空さんですが、17歳の誕生日に“顔出し”をおこなって、芸能事務所への所属を発表しました。

 

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　また、新たなInstagramのアカウントとともに、個人のYouTubeチャンネルを開設しました。YouTubeは早くも登録者数が50万人を突破。人気恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル』（ABEMA）への出演も決まっています」（芸能記者）

 

　希空は1月1日にさっそく、YouTubeチャンネル「希空ちゃんネル」に新年最初の動画を投稿。初めて宣材写真を撮影した際の様子を公開すると、1月5日時点で77万回以上も再生されている。

 

　辻家のYouTubeといえば、母・希美が中心の「辻ちゃんネル」が前々から知られている。登録者数は170万人以上と、芸能人のYouTubeのなかでも高い人気を誇っている。

 

「ただ、希空さんのチャンネルが見せる勢いは、希美さんのチャンネルを上回りそうな様子なんです。

 

　というのも、最初の動画が620万回以上も再生されたのを筆頭に、ほとんどの動画が100万回以上、もしくはそれに近い再生数を記録しています。希美さんの動画もかなりの人気を誇っていますが、50万回程度の再生数が多い印象です。希空さんは悠々と“母親超え”を果たしているうえに、さらにこれからの伸びしろも期待できる状況。かなりいいスタートを切ったと言っても過言ではないでしょう」（同前）

 

　長女がデビューを果たし、あらためて“芸能一家”として注目を集めている辻家。希空のYouTubeも好調とあって、将来の安泰ぶりがうかがえる。そしてそこには「母親である希美さんのアシストも関係しているのではないか」と芸能プロ関係者は見ている。彼が続ける。

 

「もともと希美さんは、希空さんがデビューした直後のYouTube動画で『“親の七光りだ”とか言われてしまうのは覚悟の上』と話すなど、娘の芸能界入りに葛藤があったことを明かしています。

 

　その心情は、現在の希美さんが投稿する動画からも読み取れます。デビュー前から、希空さんは顔を隠した状態で希美さんの動画に登場していましたが、デビュー後も、希美さんの動画では、希空さんの顔をイラストで隠すことを徹底しているんです。

 

　おそらく、母親としての最大限の配慮だと思いますが、図らずもそれによって、希空さんのチャンネルと希美さんのチャンネルとで、きちんと棲み分けがなされています。視聴者の“食い合い”が起きていないのも、希空さんの動画が再生されやすくなっているひとつの要因では」

 

　これまで、何度もネット上での炎上を経験してきた希美だけに、希空との関係性はかなり慎重に進めているようだ。

 

「もし、自分の動画の再生数を伸ばそうと思えば、娘が話題になっている状況で“親子コラボ”をおこなう選択肢もあるでしょう。しかし、希美さんは娘を“利用”したりせず、日々の動画の投稿を続けています。芸能人としての余裕も感じますね」（同前）

 

　希空がしっかりとした“立ち位置”を確立したときに、しっかりとした親子共演が見られるのだろうか。

( SmartFLASH )