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ビートたけしの影響で柳楽優弥が娘に「数字に強くなれ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.22 06:00 最終更新日:2018.01.22 08:04
1月16日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)にて、俳優の柳楽優弥が、ビートたけしへのリスペクトを語っていた。
「ぼく、本当に(たけし監督作品に)出たくって。いま小説を、買って読んでるんです。『アナログ』を」
MCの笑福亭鶴瓶から「まだ読んでないねん。どんなん?」と聞かれ、柳楽が答える。
「いま、すごい便利じゃないですか。ケータイとか、連絡の手段が豊かで。ぼくはいいことだなって思う反面、なんかこう近すぎちゃって……」
このように、コミュニケーションの機微を描いた作品だと解説し、「出たいです。ぼく、『アナログ』を密かに狙ってます」と、小説が実写化された場合の出演を希望していた。
釣瓶も、「おれもなんべんも、『出たい』って言うてるのにあかんねや。ややこしいんやろうな、お笑い同士やし」と言いながらも、「そんなに出たいの? 頼むんやったら本格的に頼むけどね」と、柳楽のアシストも辞さないと語っていた。
また、柳楽は現在子どもがいるのだが、その育て方にも、たけしの影響があるとか。
「たけしさんの言葉もけっこう好きなんです。実践してるのは……たけしさん、数字が強いじゃないですか。お母様から、『数字は大事だぞ』って常日頃言われてたと、インタビューとか本とかに書いてあったんです。
これだ、と。数字の計算とかは、一生つきものだと思って。娘に『数字ができれば困らない』っていうふうに教えて。けっこう、いまは毎月100点とって帰ってきます」
小説『アナログ』の売上は10万部を突破している。いずれ実写化される際に、柳楽は役を射止めることができるだろうか。