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広末涼子、台湾の音楽フェスに出演決定…本格化させた歌手活動でようやく始まった “W不倫” からの再出発

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2025.01.09 20:00 最終更新日:2025.01.09 20:00

広末涼子、台湾の音楽フェスに出演決定…本格化させた歌手活動でようやく始まった “W不倫” からの再出発

特徴的な “アヒル口” で鳥羽周作氏と話す広末涼子

 

 1月7日、広末涼子が公式サイトで、3月29・30日に台湾の高雄で開催される音楽フェス「大港開唱 Megaport Festival」に出演することを発表した。

 

「女優としてのイメージが強い広末さんですが、1997年、竹内まりやプロデュースによる『MajiでKoiする5秒前』で歌手デビュー、60万枚のヒットを記録しました。その年の紅白歌合戦には、岡本真夜プロデュースのセカンドシングル『大スキ!』で出場しています。また、1999年には日本武道館でライブをおこなうなど、歌手としての実績を残しています。

 

 

 2002年、女優業への専念を理由に音楽活動を休止しますが、広末さんのなかには、まだ音楽をやりたい気持ちが残っているようです」(芸能記者)

 

 実際に、昨年10月、元放送作家の鈴木おさむ氏のラジオ番組『JUMP UP MELODIES』(TOKYO FM)に出演した際、広末は音楽活動再開への意欲を語っていた。

 

「番組内で広末さんは、『30歳のときにライブをもう一度やりたいと思ったんです』と自身の心境の変化を明かしつつ、『女優業と家事育児で時間を取られた』と説明。さらに『以前の会社の方針もあった』ため、長らく音楽活動ができなかったと話しました。

 

 つまり、30歳以降はライブをやりたい気持ちがありながら、事務所の方針で実現しなかったということです」(同)

 

 実は、2025年1月4日に公開されたYouTubeのなかでも、自身の歌手活動を振り返っている。

 

「広末さんは『あのときはアイドル感が強すぎて……』と語ると、近い時期にデビューした宇多田ヒカルさんなどに比べ、『私は “歌ってるだけ” だなと思って、恥ずかしくなっちゃって。そこで一回ストップだって思いました』と、歌手活動の休止には自身の意思もあったことを明かしました。

 

 当時の広末さんは、マルチに活動する一方で、アーティストとして引け目を感じていた、ということなのでしょう」(同)

 

 そんな広末が、ここに来て歌手活動を本格的に再開させる背景について、

 

「25年ぶりに開催した丸の内コットンクラブでの3日間のライブが好評に終わったことも大きいのでは」

 

 とある音楽関係者が語る。

 

「2023年に料理人・鳥羽周作氏とのW不倫騒動を起こした広末さんは、2024年2月、26年間在籍した事務所を独立。2024年12月に25年ぶりにライブ開催を発表しました。

 

 当初は1時間予定のライブで『全席指定の1万2800円』というチケット代の高さに不満の声も寄せられていました。しかし、蓋を開けてみればチケットは3日間とも完売したといいます。

 

 ライブの反応も上々で、広末さんとしてはより音楽活動に前向きになれたのでしょう。W不倫騒動でほぼ活動休止状態に陥りましたが、ようやく前に進むことができるようになったということです。

 

 子育てもあるので、自分でスケジュール管理のしやすい音楽活動は、まさにぴったりでしょうね」

 

 長らくライブができなかった鬱憤を、台湾のステージで思う存分、晴らしてほしいものだ。

( SmartFLASH )

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