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HIKAKIN、令和ロマンに総額1000万円「超高級腕時計」プレゼントが物議…優勝賞金超えで『M-1』の価値暴落も

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2025.01.13 17:50 最終更新日:2025.01.13 17:53

HIKAKIN、令和ロマンに総額1000万円「超高級腕時計」プレゼントが物議…優勝賞金超えで『M-1』の価値暴落も

 

 

 1月13日時点でチャンネル登録者数が1890万人を誇る人気YouTuberHIKAKINが、1月6日、『M-1グランプリ2024』(テレビ朝日系)で大会史上初の2連覇を成し遂げた令和ロマンとのコラボ動画をアップしたが、その内容が波紋を呼んでいる。

 

「『【緊急事態】まさかのあの超大物に突撃されました【初対面】』と題された動画で、HIKAKINさんの自宅を令和ロマンが訪問。その際、サプライズとして超高級腕時計のロレックスがプレゼントされたのです。お値段はそれぞれ500万円ほどで、総額1000万円でした。

 

 このほか、自宅に寿司職人を招き “金箔寿司” を握らせたほか、1本500万円の高級ワインであるロマネ・コンティも開けています。ワインの製造年は令和ロマンの結成年である2018年に合わせたものでした」(スポーツ紙記者)

 

 

 動画内でHIKAKINは、自宅訪問は令和ロマン側からオファーがあったと明かしている。だが、一連のふるまいに、X上では驚きと困惑が入り交じる声が並んだ。

 

《ヒカキンと令和ロマンのコラボ、ヒカキン側の動画チラ見したらヒカキンが令和ロマンに時計プレゼントしたり高級寿司食わせてひたすらお金使ってて観てて戸惑った》

 

《令和ロマンがヒカキンからプレゼントされた時計がM-1グランプリの賞金より高いとは…トップYouTuberは桁が違うな》

 

《「腕時計を渡してそれをつけさせる」というのは上下関係の証であったわけだけど(なので芸人の昔話にはよく「いきなり現れた大御所に高い腕時計をもらった」話が出てくる)、それをヒカキンと令和ロマンでやってるのこの世には変わらないものもあるんだと感慨深い》

 

 HIKAKINは1989年生まれの35歳。人気YouTuberとして多額の稼ぎを得ているのだろうが、その所作は “昭和の大御所芸能人” を彷彿とさせるものだ。

 

「HIKAKINさんといえば、高級腕時計のコレクターとして知られています。2024年9月には約6000万円するロレックス・コスモグラフ・デイトナ・ル・マンを購入して話題になりました。こうした値段感覚からすれば、令和ロマンへのプレゼントは “安い” のかもしれませんね。

 

 ただ、これを見ている視聴者からすれば、一連の行動に庶民感覚からかけ離れた “成金の遊び” という印象を受けるのは否めないでしょう。この数年で路線変更しているのは間違いありませんが、それでも再生数を稼いでいるのだから、実力なのでしょうね。

 

 気になるのは『M-1』の価値が下がってしまう点です。これまで『M-1』は優勝を機に売れっ子になれる、という売りもありましたが、賞金総額が1000万円という金額の大きさも魅力のひとつでした。

 

 しかし、HIKAKINさんがぽんと1000万円分のプレゼントをしてしまうと、まるで賞金の金額がたいしたことないような印象を与えてしまいます」(芸能ジャーナリスト)

 

『M-1』の価値が暴落しても、YouTuberには関係ないのかもしれないが……。

( SmartFLASH )

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