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香取慎吾も涙目『仮装大賞』に井ノ原快彦ら「トニセン」出場で「共演したかったんだよ!」…視聴者もらい泣きの感動場面
1月14日に『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系)の通算100回めの放送があった。出場者のなかに井ノ原快彦、坂本昌行、長野博ら「20th Century(以下、トニセン)」が登場したことが話題になっている。
「番組内でトニセンの3人は30番めに登場。今回は一般出場者と同様に予選から参加し、勝ち上がった末の大会出場だったそうです。
本番では『20世紀の人気者』というタイトルで、代表者は『坂本昌行(53歳・東京)』としていたものの、トニセンの3人による仮装だとは明かされていませんでしたし、MCの香取慎吾さんにも知らされていなかったようです。
作品は、過去に流行したものに次々と仮想していく内容。最後は、旧ジャニーズ事務所時代の “先輩” である少年隊の『仮面舞踏会』を披露し、観客から歓声が沸き起こっていました」(芸能プロ関係者)
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2カ月かけて猛特訓したというトニセンの3人。作品後の香取との対面は、久々の出来事だったようで、井ノ原は「ずいぶんと共演していない」と、香取と会うために出場したことを明かしていた。
Xではこうした “共演” について、《トニセンの仮装大賞、あまりにもよかった》《慎吾ちゃんとのトーク見ていたら自然と涙目になってたわ》《事務所のゴタゴタあったけど、やっぱり仲良いとこ見れるのは嬉しい》と、感動の声が聞かれている。
作品発表後の香取とトニセンの3人のトークでは、旧ジャニーズ事務所時代のエピソードも語られた。
「驚きや戸惑いを隠せない香取さんは、『調子狂うわ~』『やめてよ』と嬉しさ反面、照れた様子も見て取れました。事務所に入所した当時のエピソードを笑いながら話す姿は、ファンにとって胸が熱くなってしまうのも無理はありませんね」(前出・芸能プロ関係者)
SMAPが解散し、2017年に事務所を退所した香取。以降、事務所のタレントとの共演は減ってしまったため、トニセンとの再会には長いブランクがあったようだ。
「仲睦まじくトークする最後に、『共演したかったんだよ!』と、井ノ原さんから香取さんへ強い愛の言葉もかけられました。香取さんも少し涙目になっているように見えたほど。
欽ちゃんと慎吾ちゃんに会いたいという思いが形となった共演は、香取さんも嬉しかったでしょう。同じ事務所で切磋琢磨してきた仲間ですから、場所は違えど、絆は強いのでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)
垣根を超えた共演。これからも広がっていくことを願いたい。