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蓮舫氏、中居正広「9000万円女性トラブル」に「報道を目にするたびに嫌な気持ちに」都知事選敗北から半年で進む“ネット論客”化
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2025.01.14 18:00 最終更新日:2025.01.14 21:07
1月12日、前参院議員の蓮舫氏が、女性トラブルを認めた中居正広についてXで言及した。蓮舫氏は、「週刊文春」の記事を引用して私見を述べた、ジャーナリストの津田大介氏のポストを引用。《報道を目にするたびに嫌な気持ちになります》と書き出した。
「中居さんは1月9日、公式サイトでコメントを発表しており、『示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても、支障なく続けられることになりました』などと経緯を説明しています。しかしこれで、事態が収束したわけではありません。フランスのニュース専門テレビ局『BFM TV』などが、この件を報じたのです。
SMAPを『日本とアジア全域で30年間にわたって活躍してきたグループ』として、そのメンバーである中居さんが性的な問題でテレビ番組から降板したと伝えています。これに端を発してか、1月12日、中居さんのレギュラー番組を抱える民放テレビ各局が、ついに聞き取り調査に乗り出すことがわかりました。
このトラブルでは、中居さんに女性との会食をセッティングしたとされる人物や、女性から被害の相談を受けたとされるフジテレビ幹部ら、中居さん以外の人物の関与も指摘されています。蓮舫氏はこれらの報道を受け、テレビ局が関与したとされる疑いについて、厳しく私見を述べました」(芸能記者)
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蓮舫氏は《民放テレビ局の社員が関与していたとすれば、徹底した意識改革、コンプライアンスの見直しなしに放送は続けられないのでは。》と、テレビ局の変革を訴えた。
この発言に、Xでは《フジテレビには説明責任があるはずですし、放送局としての資格すら無いのでは無いのか?と思う事件です》《フジテレは当然ですが、他の民テレトップの見識を疑います。》《蓮舫さんありがとう!》など、指摘にうなずく声があがっている。
蓮舫氏は2024年7月の都知事選落選後、SNS利用をより活発化させているという。
「夫婦別姓や政権批判など、政治に関すること以外にも、1月3日には青山学院大学の箱根駅伝総合優勝を祝う内容の投稿までしています。頻度はおよそ1日に3投稿。ときには、今回のように世間をにぎわせている問題に厳しくかみつくことも。
国会議員を辞職して臨んだ都知事選で落選したわけですから、立場は“ただの人”。表舞台に出てくる機会が減ったからこそ、ネット上での“発言”が目立つのでしょうが、いまや新しい“ネット論客”になりつつあります」(同前)
蓮舫氏といえば、かつては熱湯コマーシャルなどで活躍した芸能人としての過去を持つ。“古巣”の問題に今後、どう切り込むのか。
( SmartFLASH )