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中居正広『仰天ニュース』降板で「芸能活動に支障なし」宣言も空文化“給与明細ゼロ”の恐怖再び
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2025.01.16 20:02 最終更新日:2025.01.16 20:39
1月15日、日本テレビは『ザ!世界仰天ニュース』からMCの中居正広が降板することを発表した。
2024年末から女性トラブルが報じられ、1月9日に謝罪コメントを出したものの、事態は悪化の一途を辿っている。
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「その謝罪文には《なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました》と記載されていましたが、その正反対で芸能活動は完全に滞っています。騒動は飛び火し、女性トラブルのきっかけになった飲み会に関与していたとされるフジテレビ幹部の出社停止、社長の謝罪会見がおこなわれるまでに話は発展しました」(スポーツ紙芸能担当記者)
今回降板となった『ザ!世界仰天ニュース』は中居と笑福亭鶴瓶のふたりが司会を務める長寿番組。2001年4月から24年にわたって放送されている。現在、番組の公式サイトのトップには「日本テレビは、中居正広さんサイドと対話を続けてまいりましたが、様々なニュースを扱う番組の司会という役割などを鑑み、総合的に判断して、『ザ!世界仰天ニュース』を降板していただくことにいたしました」という文章が掲げられている。
「日本テレビは2024年12月17日、女性トラブルが発覚した直後に『ナカイの窓 復活SP』を放送しています。差し替えや編集が間に合わず、そのまま放送したのですが、番組内で中居さんは2022年に体調不良で3カ月休養したときの思い出を話していました。《事務所1人でやっていて、(所属事務所を)辞めない方がいいよって思うのは、休んだら事務所には何の収入もない。休んだのは10、11、12月、全然働いてなかったのね。3月、4月くらいに給与明細見たら0。それはものすごい怖い》と振り返っていましたが、今度は3カ月では済まないのではないでしょうか」(前出・芸能担当記者)
日本テレビは1月11日に放送された『ザ!世界仰天ニュース 新春4時間スペシャル』では、中居の出演シーンを全カットという荒業で放送。結果、そのまま降板となった。
Xには降板を惜しむ声、当然と支持する声など、様々な反応が書き込まれていた。
《え、、、中居くん世界仰天ニュース降板なん 悲しい》
《鶴瓶さんいつも中居くんの隣にいてくれてありがとうございました。仰天ニュースを離れても中居くんのそばにいてほしいな。受け入れるのにはまだまだ時間かかるけど……》
《今夜のザ!世界仰天ニュースは元トップアイドルの栄光と転落。一体何があったのか。そこには誰も知らない驚くべき裏の顔があった。ってな感じでやるわけないか》
中居自体が仰天ニュースとなってしまったわけだが、今後もレギュラー番組の降板は避けられない模様。“給与明細ゼロ”の恐怖が再び現実になるのだろうか。
( SmartFLASH )