女性との間でトラブルを起こし、示談金9000万円を支払ったと報じられた中居正広。1月15日配信の『文春オンライン』では、これまで報じられてきた女性Xさんとは別の新たな証言者が登場し、世間に衝撃が走っている。
「2024年12月、中居さんと女性の間に起きたトラブルについて、『NEWSポストセブン』と『文春オンライン』が報じました。フジテレビの編成幹部A氏がセッティングした飲み会で、A氏はドタキャンし、中居さんとXさんの2人きりの場で問題が起きたと伝えられています。中居さんはトラブルが起きたことは事実と認めていますが、フジテレビ側は『当該社員は一切関与していない』と即座に否定しました」(芸能記者)
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しかし、今回の続報では、フジの現役女性アナウンサーだという水谷愛子さん(仮名)が証言。記事タイトルには「私もAさんに“献上”されました」とあり、水谷さんもA氏が開いた六本木のグランドハイアット東京での飲み会に参加したことが報じられた。そこで水谷さんは、何らかの意に沿わない行為をされたという。
ますますテレビ局への不信感が強まるなか、こんな証言も飛び出した。1月14日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、自身のYouTubeを更新。中居正広の9000万円トラブルをめぐり、一部のテレビ局員が女性アナウンサーを粗雑に扱っていることについて苦言を呈した。
「テレビ業界の人たち、エロプロデューサー的な人は何人も知っておりますので。権力を笠にきて、この仕事とバーターで俺と一緒に寝ろ、みたいな。僕は横で聞いたことはないんですけど、女の子のほうから被害を聞いたことはあります」
また、堀江氏は、2006年に証券取引法違反の容疑で逮捕される1カ月前、情報をつかんでいたとみられる日本テレビ社員から「うちの女子アナと合コンしましょうよ!」と誘われ、いぶかしみながら参加したという。
合コンは六本木でおこなわれ、日テレの女子アナ3人が来たといい、「これが噂のクライアントさんを接待してる女子アナ合コンか! 俺はテレビによく出てるから、それで接待してくれてるのかな」と思ったところ、「なんとテーブルの下に隠しカメラが何個も仕掛けられておりまして」と暴露した。そして、「女子アナの人はグルではなかったらしいんだけど、そのディレクターは僕の合コンでの言動を一部始終録画して、僕が逮捕された後にテレビで流した」という“卑劣な仕打ち”を明かした。
堀江氏は、そうした経験を経て「テレビ局員はゲスい、いろんな意味で。女子アナを使ってクライアントをたぶらかそうとか、タレントに接待しようとか、そういうツールとしか見てねえんだろうなって」と感じたと語っている。
1月17日には、フジテレビ社長が会見を開く。一連の報道で積み重なる疑問をきちんと解消するのか注目だ。
( SmartFLASH )