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中居正広、新たな「女性スキャンダル」で“現場”にも同情の声が続出…「グランドハイアット東京」が芸能人に好まれるワケ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2025.01.18 11:00 最終更新日:2025.01.18 13:34
2024年末に発覚したトラブルにより、中居正広は新年早々、テレビから姿を消した。1月17日には、この件に幹部社員の関与が取りざたされているフジテレビの港浩一社長が緊急記者会見をおこなうなど、いまだ波紋を呼んでいる。
発端となったのは、2024年12月の「NEWSポストセブン」と「文春オンライン」の報道。フジテレビ幹部社員がかかわった会食をきっかけに、中居と女性の間でトラブルが生じ、解決金として中居が約9000万円を支払ったという、衝撃的な内容だった。
報道を受けて、中居は1月9日に公式ホームページで、トラブルを事実と認める謝罪文を掲載。窮地に立たされるなか、新たな“女性スキャンダル”が──。
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「1月15日の『文春オンライン』で、フジテレビの女性アナウンサーが、同社の幹部が設定した中居さんとの会食に参加させられたことを仮名で告白したのです。記事によれば、2021年に六本木の高級ホテル『グランドハイアット東京』のスイートルームで、中居さんと別の男性タレントが、会に参加した女性アナを口説いたり、関係を迫ったそうです。フジテレビが女性アナを使って、タレントを“接待”させているかのような内容でした」(芸能記者)
会食に次いで出てきた“ホテル飲み会”報道に衝撃を受ける人も少なくない。
そんななか、Xでは《グランドハイアット東京も、いい迷惑だろう》《グランドハイアット東京は怒ったほうがいいだろ》《グランドハイアット東京がお気の毒だ…》という同情の声が聞こえている。
それはこうした女性トラブル報道で「グランドハイアット東京」の名前があがるのは初めてではないからだろう。
「2023年12月の『週刊文春』で、ダウンタウンの松本人志さんが、2015年にまさに同ホテルのスイートルームでの飲み会で、参加した女性に性加害をおこなった疑惑が報じられていたからです。
当時、この会には松本さん、スピードワゴンの小沢一敬(かずひろ)さん、放送作家が参加したとされていましたが、2025年1月11日の『文春オンライン』の記事では、中居さんもこの場にいたことを伝えています。
たびたび、同ホテルの名前が取り上げられたため“風評被害”を心配する人もいたのでしょう」(前出・芸能記者)
こうした反応についての見解を「グランドハイアット東京」を運営する森ビルホスピタリティコーポレーションに問い合わせたところ、「お客様の個人情報にかかわる内容ですので、コメントできる立場ではございません」という回答だった。
「グランドハイアット東京」は六本木駅から徒歩5分とアクセスがよく、六本木の夜景を一望できる。最も高いスイートルームは1泊100万円と、格式高いホテルとして知られるが、芸能人に好まれる理由があるようだ。
「駐車場から部屋に入るまで、ほかの客とあまり顔をあわさない造りになっており、利用するタレントも多いです。中居さんと松本さんといった大御所芸能人たちも、こうした点に魅力を感じているのかもしれません。
ただ、『週刊文春』で取りざたされているような、人目につきにくいことを“悪用”し、女性の意に沿わない形で関係を迫る目的で利用されていたのであれば、ホテルのイメージを損ないかねない。利用する一般客から、ホテル側にクレームが寄せられていないか心配ですね」(同前)
芸能人もサービス業も“イメージ”は重要なだけに、大きな影響が出ないことを祈りたい。
( SmartFLASH )