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「中居正広トラブル」に揺れるフジで急上昇する上垣皓太朗アナの株…局の“体質”垣間見えた「先輩からのイジり」に負けず好感触

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2025.01.18 21:15 最終更新日:2025.01.18 21:15

「中居正広トラブル」に揺れるフジで急上昇する上垣皓太朗アナの株…局の“体質”垣間見えた「先輩からのイジり」に負けず好感触

上垣皓太朗アナ(左)と同じく新人の高崎春アナ(右)

 

 中居正広の女性トラブルとの関与が疑わている、渦中のフジテレビだが、番組の放送は、予定どおり続けていかなければならない。

 

 港浩一社長の緊急記者会見から一夜明けた1月18日の朝には、同局系で情報番組『めざましどようび』が放送された。番組に出演する、フジテレビ入社1年めの上垣皓太朗アナウンサーに対して、インターネット上ではにわかに注目が集まっているという。

 

「上垣アナは入社後、わずか3カ月の2024年7月から『めざましどようび』のお天気キャスターを務めています。

 

 この日の放送では、上垣アナが浅草での手織り体験に参加して、オリジナルのお守りを作るVTRが紹介されました。『ゆっくり丁寧に、ひとつひとつ進んでいけば大丈夫です』や『私がこの一筋を織るたびに、受験生のミスがひとつでも減りますように』と、お守り作りのレポートのなかには、この日から全国で始まった、2日間の『大学入学共通テスト』に上垣アナがエールを送る場面もありました。

 

 また、上垣アナは天気を伝える際にも『受験生の方は、温かい格好で体を冷やさないよう、元気に会場に向かってください』という呼びかけも見せていました」(スポーツ紙記者)

 

 

 こうした上垣アナのエールもあってか、X上では《「フジテレビは好きじゃないけど、上垣アナは好き」な人の多いこと。私も上垣アナは好きー!!》《上垣皓太郎アナを観ると、一瞬清らかな心でフジテレビが観れる》《フジテレビは終わって欲しいけど、上垣アナは助かって欲しい》と、彼に対して好意的な意見が多く聞かれている。

 

 会社が苦境を迎える反面、上垣アナの株が急上昇しているのには、世間を騒がせた“アナウンス室の騒動”も関係しているようだ。芸能記者がこう解説する。

 

「2024年10月末に、同年7月に配信されたYouTubeチャンネル『めざましmedia』の1シーンがX上で切り抜き動画として公開されると、たちまち炎上しました。

 

『FNS27時間テレビ』のTシャツを着た上垣アナに対し、フリーの阿部華也子アナが『スゴい、似合わないね〜、Tシャツが』と話しかけると、続けて、フジテレビの先輩である生田竜聖アナが『ポップなデザインが似合わないね〜』と追随。さらには西山喜久恵アナも『上垣、Tシャツがちょっと似合ってないっていう』と指摘を続ける場面も。

 

 上垣アナが『個人的には、すごく似合ってると思ってました』と“大人の対応”をおこなうと、西山アナは手を叩いて大笑いしながら、『いいよ、その調子、その調子。大事、大事』とコメントしました。これが“イジり”を超えた“からかい”ではないかなどとの批判があがりました」

 

 当時、この上垣アナに対する“イジり”批判のXには《すべてが『めちゃイケ』のノリなのよ》《時代への感度低すぎだと思う》といった、フジテレビの体質に原因があるという指摘の声もまじっていた。

 

「11月29日におこなわれたフジテレビの定例会見では、港社長は『阿部華也子さん、西山アナ、生田アナは後輩思いで優しいアナウンサー。これからも運営を含めて、温かく見守っていただければ』と、彼らは上垣アナの健闘ぶりを伝えたかったのだ、と擁護する見解を述べていました。

 

 その会見には、進行役として西山アナが同席しており、彼女からも『緊張を解こうと思い、あのような表現になってしまった。3人とスタッフで謝りました』との弁明もありました。

 

 ただ、上垣アナは1年めながら堂々とした様子が評判だったこともあり、視聴者の目線では緊張しているように見えなかったことで、より先輩たちの“内輪ノリ”が目立つ格好になっていました。こういった局の体質が、今回の中居さんトラブルをめぐる対応でも、尾を引いていると思えなくもありません」(前出・芸能記者)

 

 窮地のフジテレビを支える人物として、上垣アナの活躍を祈りたい。

( SmartFLASH )

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